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【衝撃の事実】犬猫の視覚って実は!

小さな獲物を見逃さない優れた動体視力を持ち、暗闇でも動けるワンちゃんや猫ちゃんの目は、人間と比べて視力や視覚はどうなっているのでしょう。

今回は、ワンちゃんや猫ちゃんの視覚についてご紹介したいと思います!

実は人間より視力が低い!

ワンちゃんや猫ちゃんは、人間より視力がいいのでは? と漠然と思っていませんか? 聴力や嗅覚など、たしかに人間より優れているところは多いのですが、実は視力自体は、あまり高くないことがわかっています。

ワンちゃんや猫ちゃんの視力は、人間の10分の1、0.1~0.2程度と言われています。目の作りが人間と違うため、数メートル離れるとはっきり見えないと言われています。



実は認識出来る色が少ない!

ワンちゃんや猫ちゃんの視界は、白と黒のモノクロで見えている、と聞いたことはありませんか?

正確には少し違うことがわかっています。人間は、色を赤・青・黄の三色で認識しています。ワンちゃんや猫ちゃんは、この赤が認識できません。青や黄色、緑は見えても、赤が見えず、認識できない色はグレーや白黒で見えるようです。ですので、全体的に灰色がかった中に、黄色や青がうっすら見える視界になっているようです。

ワンちゃんや猫ちゃんと遊ぶおもちゃを選ぶときは、赤やオレンジは見えにくいので避けたほうがいいかもしれませんね。



実は暗闇でも目が見える!

人間だと何も見えなくて手探りになってしまうような暗闇でも、ワンちゃんや猫ちゃんにはきちんと物が見えています。

それは、目の構造に違いがあるからです。ワンちゃんや猫ちゃんの写真を撮ると、目が光ってしまうことがありませんか?  ワンちゃんや猫ちゃんの目には「タペタム」という構造があり、これが光を反射させているために光って見えるのです。タペタムが、わずかな光でも増幅させることによって、暗い場所でも物体を認識して見ることができるんですね。

暗闇でのワンちゃんたちの物体認識能力は、人間の5倍以上だそうですよ!



いかがでしたか?今回は犬猫の視覚についてご紹介しました♪普段から一緒に暮らしてるペットですが、視覚について意外と知らなかった方も多いのではないでしょうか?^^

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【季節の変わり目に要注意!】犬猫に起こりやいトラブル

夏の厳しい暑さが和らぎ、過ごしやすくなった秋は、美味しい食べ物がたくさん旬を迎える季節でもありますが、急激な気温の変化などで体調を崩しやすい季節でもあります。

そして、それは人間だけでなく、ワンちゃんや猫ちゃんらペットも同じようです。

季節の変わり目にトラブルが起こりやすい理由は?

季節の変わり目に、体調不良を起こした経験はありませんか?

夏の暑さがやっと去って一安心したら、なんだか体調がおかしい……。その季節の変わり目の体調不良、ペットにも起きているかもしれません。

気温の変化に体が慣れなかったり、日中と夜間の寒暖差でも体調不良を起こします。

また、夏の暑さで体力を消耗し、いわゆる夏バテになった状態で秋を迎え、未だに体力が戻らない状態になっていることもあります。



ワンちゃんによく起こるトラブル

秋は、夏毛が冬毛に生え変わる時期です。毎日ブラッシングを行いましょう。また、気温が下がり過ごしやすくなることで、ワンちゃんに張り切って散歩や運動をさせようとすると関節を可能性があります。少しずつ運動量を増やしてあげてください。

また、朝晩急に冷え込んだりすることがあるので、寝床にタオルや毛布を一枚増やしてあげましょう。

気温が下がることにより、夏よりも水を飲まなくなることがあります。水は常温のものにし、フードを水でふやかすなど工夫して水分不足にならないよう注意しましょう。



猫ちゃんによく起こるトラブル

基本的にはワンちゃんと同じですが、猫ちゃんは抜け毛をグルーミングで飲み込むため、換毛期は消化器官に毛が詰まる可能性があります。短毛種であってもブラッシングは毎日行いましょう。

シニア猫や子猫など、体力が少ない猫ちゃんは夏バテを秋まで引きずってしまう秋バテになることもあります。気温さで体力を消耗しないようエアコンで気温は調節しましょう。

また、猫ちゃんも気温が涼しくなることで水を飲む量が減ってしまうので、ウェットのフードにしたり、水飲み場の数を増やしてあげましょう。



いかがでしたか?今回は季節の変わり目に起こりやすい、わんちゃん、ねこちゃんのトラブルについてご紹介しました。この時期は普段よりも注意深くペットを観察し、対策をしてあげましょう☆

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【犬も便秘になる?!】原因と対策について

さまざまな体調不良の原因になる便秘。実は、人間だけでなくワンちゃんも便秘になるのはご存じですか?

便秘は、ワンちゃんにとってもあまり良くありません。お家のワンちゃんが便秘にならないよう、原因と対策をきちんと知っておきましょう!

ナゼ便秘になるの?

ワンちゃんが便秘になる原因として、いくつかの理由があげられます。まずは食事です。うんちが硬くなると出にくくなりますが、水分が充分にとれていなかったり、フードがワンちゃんの体質に合っていないこともあります。

また、人間と同じく運動不足やストレスでも便秘になります。腸の動きがにぶくなり、排便が減ってしまいます。

また、なんらかの病気によって、痛みなどで排便を避けてしまい便秘になることもあります。



便秘になるとどうなる?

ワンちゃんが便秘になると、当然排便回数が減ります。普段元気なときに、一日何回ぐらい、どういう便が出るのか観察しておくことが大事です。

また元気や食欲がいつもよりなかったり、吐くこともあります。

うんちが硬くてなかなか排便できず、うんちの時に痛がっている様子があったり、便が出ないせいでお腹がパンパンに張ってしまうことも……。

そのうち出るかも、と様子を見てしまい便秘が悪化する可能性もありますので、便が2日まったく出ていないようであれば、動物病院を受診しましょう。



日頃からできる対処法はある?

フードを変えると便秘になる場合は、切り替える際は少しずつ切り替え、普段より水を多めにとらせるよう心掛けましょう。また、高齢のワンちゃんは水を飲む量が減るので、水飲み場を増やしたり、ドライフードをふやかしてみたりと工夫してあげましょう。

また、運動不足の解消はストレスの緩和にもなりますので、おやつやおもちゃなども取り入れ適度な運動をさせてあげましょう。

また、お腹を触らせてくれるワンちゃんであれば、お腹を円を描くようにゆっくりとマッサージするのも、腸の動きを活発にする効果があるようですよ!



いかがでしたか?今回は犬の便秘の原因と対策についてご紹介しました。人間と同じでわんちゃんにとっても便秘は大変辛いものです。日頃から対策をし、わんちゃんが健康で元気に暮らせるよう心掛けてあげましょう^^

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うさぎの種類ってどのくらい?初心者におすすめの品種は?

近年、猫や犬に続いて人気のペットといえば、うさぎです。

猫や犬と比べて鳴き声が小さい、散歩がいらない、などの理由で、マンションやアパートでも飼いやすいことが人気の理由です。

そんなうさぎですが、どのくらいの品種があるのかご存じですか?

今回は意外と知らないうさぎの品種についてご紹介したいと思います!

ウサギの品種は150種類以上

うさぎの品種はどのくらいあるのでしょうか? 実は、世界に150品種ほどあるそうです。思ったより多くて驚いたかたもいるのでは?

そのうち、日本でよく飼われている品種は10種類ほどになるそうです。

ミニウサギという品種のうさぎがいます。この品種、実は小さいからミニウサギではないのです。いわゆる、猫や犬の品種における「雑種」にあたります。変わった呼び方ですよね。



おすすめ①好奇心旺盛!ネザーランドドワーフ

初心者におすすめの品種としてまずご紹介するのは、「ネザーランドドワーフ」です。うさぎと聞いて思い浮かべるかたも多い、世界中で人気のうさぎの絵本、ピーターラビットのモデルになった品種です。

うさぎの品種で最小の品種で、毛のカラーバリエーションがとても多い品種です。小さな丸い顔と、ぴょこんと立っている短めの耳が特徴です。

好奇心が旺盛で、人に懐きやすい子も多い品種なので、初心者にも比較的飼いやすい品種と言えます。抱っこが苦手な子が多いので、少しずつ様子を見ながら慣らしていきましょう。



おすすめ②甘えん坊♡ホーランドロップ

他に初心者におすすめのうさぎが、「ホーランドロップ」です。いわゆる垂れ耳うさぎで有名な「ロップイヤー」と呼ばれる品種の中で最も小柄な品種です。

全体的に丸みを帯びていて、垂れた耳がとっても愛らしい見た目をしています。

性格は温厚で、人懐っこく、飼い主さんの後を着いて歩く子もいる甘えん坊な性格です。

耳が垂れているため、耳の中で細菌が繁殖して中耳炎になりやすい傾向があります。注意してあげましょう。



いかがでしたか?今回はうさぎの品種についてご紹介しました。鳴き声がないのでマンションでも飼いやすく、お散歩も必要ないので、始めてペットを迎える方にもオススメです^^

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-あなたは知っている?-猫の品種豆知識

世界にはさまざまな種類の猫がいます。ペットショップや猫カフェなどでも、最近はいろいろな種類の猫ちゃんに会うことができます。

みなさんはいくつ猫ちゃんの種類を知っていますか? どんな猫ちゃんが好きですか?

今日は猫ちゃんの品種についてご紹介したいと思います!

猫の品種は約100種類

猫ちゃんの品種は、世界にいくつぐらいあるのでしょうか?

公式な団体に認定されていない品種も入れると、なんとその種類は100品種ほどあるそうです。

人気の品種であるスコティッシュフォールドやアメリカンショートヘア、ロシアンブルーなどは、ご存知のかたも多いのではないでしょうか?

それぞれ品種によって見た目はもちろん性格にも違いがあります。どんな猫ちゃんでもかわいいのは共通ですね^^



猫の最小品種はシンガプーラ

世界で一番小さい品種の猫ちゃんは、「シンガプーラ」という品種です。

その名の通り原産はシンガポールで、おとなになっても体重が2~3キロほどの大きさにしか成長しません。一般的な猫の平均体重が約4キロですので、わたしたちが普段よく目にする猫ちゃんの半分ほどの子もいるのです。

耳と目が大きく、被毛は短い見た目をしています。正確は優しく甘えん坊で、遊ぶことが大好きです。もしこの猫ちゃんを飼いたいと思っているなら、毎日最低十分は遊んであげられる時間を作りましょう。



猫の最大品種はメインクーン

対して、世界で最大の品種の猫ちゃんは「メインクーン」です。メインクーンは近年人気が高いので、猫カフェなどで見かけたかたもいるのではないでしょうか。

メインクーンは、おとなになると5~8キロほどになります。ふさふさの長い毛に覆われていて、華やかな印象があります。

性格は温厚で人にも懐きやすく、とても飼いやすい品種です。また、ねずみを獲ることを目的に飼われていた品種のため、遊び好きで活発な一面もあります。

また、メインクーンは知能も高く、多頭飼いにも向いている品種です。



いかがでしたか?今回は猫ちゃんの種類についてご紹介しました。種類によって大きさも性格もさまざまなので、これから猫ちゃんを迎えたいと考えている方は是非参考にされてみてください♪