ペットの写真で作るアクリルフィギュア
「Pic-Do!(ピクドゥ)for Pets」

ペットの写真で作るアクリルフィギュア
「Pic-Do!(ピクドゥ)for Pets」

BLOG

2022.09.20

あれ?!もしかしてうちの愛犬太ってる?!

人間にとって肥満は万病のもとであると言われ、生活習慣病などのリスクも上がることはみなさんご存知だと思います。

実は、ワンちゃんも肥満はたくさんのリスクがあることはわかっています。お家のワンちゃん、実は肥満になっていませんか?

【簡単にできる】肥満度チェック

実際にどのくらいの体型や体重だと肥満にあたるのでしょうか?

ワンちゃんの肥満は、適正体重より15パーセント以上増えた状態を指します。適正体重は、おおよそ1歳の時の体重と言われています。ですので、1歳のときの体重が3キロだと、だいたい3.5キロほど体重になると肥満です。

見た目でも判断できます。背骨や肋骨に触ることができて、かつ上から見た時にくびれがあり、引き締まって見える状態です。



【病気のリスクも】肥満が引き金となる主な病気

体重が増えることによって間接に炎症がおき、さらに運動不足になるという悪循環になってしまいます。

また、人間と同じくワンちゃんも肥満になることによって糖尿病になったり、心疾患、気管系の病気になるリスクが高くなります。

さらに、肥満のワンちゃんは手術の時に使用する麻酔のリスクが高いことがわかっています。麻酔がかかりにくいため、適正体重のワンちゃんより多くの麻酔が必要になり、麻酔が排泄される時間も多くかかるのです。さらに、麻酔からさめにくいこともわかっています。



【肥満になる前に】対策と予防をしっかり行おう

肥満になると、体が重くなったり関節に炎症を起こしたりして、より運動不足になり、更にさまざまな体調不良を起こす原因になります。そうなる前に、肥満にならないようしっかり予防しましょう。

もしお家のワンちゃんが肥満気味のように感じたら、まずはフードやおやつを見直しましょう。フードはタンパク質が多いもののほうが満足感が得られるようです。いきなり量を減らすとワンちゃんがストレスを感じるので、量は減らし回数を増やしてみましょう。

散歩の回数を増やしてみたり、時間を少し伸ばしたり、散歩中におもちゃで遊ぶなど運動量を増やす工夫をしましょう。



いかがでしたか?今回はわんちゃんの肥満について紹介しました。肥満は日々の蓄積です。常日頃から対策を心掛け、わんちゃんが健康で長生きできるよう努めてあげたいですね^^

ご不明点などは
お気軽にお問い合わせください

お問い合わせ