【おうち時間】に!スマホで子どもの写真の撮り方をマスターしよう[その1]
新型肺炎による外出自粛要請で、お子さまの保育園・学校がおやすみになり、お子さまとおうちで過ごされる方が多いと思います。大変なことも多いですが、せっかくお子さまと過ごされるので、今しかできないことをおうちでするのはいかがでしょうか。
今回は、スマホでお子さまを上手に撮る方法をご紹介したいと思います!
目次
撮影する人は子供と同じ目線に立つ
お子さまを上手に撮るコツは、なによりお子さまの自然な表情、良い表情の写真を撮ることです。写真スタジオなどでも、カメラマンやスタッフのかたがおもちゃを使って笑顔にさせているのを見ますよね?
お子さまの素敵な表情を引き出すのは、保護者の方の右に出る人はいませんよね! そんなお子さまの素敵な写真を撮るには、お子さまの目線に高さを合わせることです。
しゃがんで目線を合わせきちんとこどもに近づいて撮ることで、表情を逃さず撮ることができます。
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逆光が入る窓際に立たせる
逆光になると顔が暗くて失敗になるんじゃないか、と思うかたもいますよね。実際、この逆光になってしまい遊んでいるお子さまの顔だけが真っ暗、なんて失敗もよくあるパターンです。しかしこの逆光、上手に使えれば、とても印象的な写真も撮ることができるのです。
まず、光の入りやすい窓際で撮りましょう。窓際に立たせたり、ただ寝転んでいる写真でもいいですし、絵本を読んだりしている風景でも良いでしょう。
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カメラやスマホで明るさ調整
撮影する時に大事なのは、スマホのカメラ機能にある「露出補正」を使うことです。この露出補正で、暗すぎたり、明るすぎたりしないよう調節しましょう。
逆光が失敗になるのは、光の当たらない部分が暗すぎるためです。この暗すぎる部分を明るくして表情がわかるようになると、特に技術は使っていないのに、なんだかいい感じの写真になったりします。
一度やって調節具合を覚えると、ぐっと魅力的な写真を撮れますので、お子さまを撮る際に是非活用しましょう!
今回は、スマホでの写真撮影についてお話いたしました。
撮影時に少し工夫を加えるだけで、上手にお子さまの写真を撮ることができます!逆光を使った写真も、初めはむずかしいかもしれませんが、撮るうちに最適な角度がわかるのでぜひチャレンジしてくださいね。