【赤ちゃんアート】フィンガーペイントはいかが?
フィンガーペイントと言えば、汚れる!片付けが大変!という先入観がありませんか? 今回はそんな先入観を覆す、赤ちゃんでも安心な「汚れないフィンガーペイント」をご紹介します!
目次
フィンガーペイントとは?
クレヨンや筆などのお絵かきツールを使わずに、手や指に直接絵の具をつけてお絵かきをすることを「フィンガーペイント」と言います。まだ筆やクレヨンなどを上手に使えない赤ちゃんでも、ぺたんとハンコを押すように手の平を押し付けるだけでも良いので、簡単に楽しくお絵かきできます。特に初めてのお絵かきを「ファーストペイント」と呼び、キャンバスに描いてもらったり額装したりして飾る家庭も増えています。
汚れない!作り方
フィンガーペイントは道具要らずの反面、やはり洋服などが汚れてしまうのがネックです。幼稚園や保育園ではブルーシートを大きく広げて豪快にできますが、自宅ではなかなか難しいところ。そこで、おすすめなのが「汚れないフィンガーペイント」です。ジッパー付ビニール袋の中に、アクリル絵の具を点々と乗せたキャンバスを入れます。それをお子さんに渡し、袋の口が開かないくらいの力で、手で叩いたり足で踏んづけたりしてもらいます。そうすると、中で絵の具が混ざり合い、抽象的な柄ができあがります。混ざり合った時の色を想像して絵具を選んだリ、メタリック系を入れたりするのがポイントです。これならハーフバースデーの記念で半年の赤ちゃんでもできますね♪
重曹を使って質感をプラス
絵の具に重曹を加えると、まるで漆喰のような質感が出ます。立体的になるので、普通のフィンガーペイントにアクセントをつけたい人は重曹入りバージョンで作ってみてください。加える重曹の量は、絵の具の固さを見ながら少しずつ調節してください。ゆるすぎると垂れてしまいますし、硬すぎても乾いた時にポロポロと崩れてしまいます。少しジャリジャリ感が残るくらいのペースト状にしてください。通常の絵の具よりも硬いので、気持ち多めにキャンバスにのせるとうまく広がります。
いかがでしたか?今回は、汚れを気にせずにできるフィンガーペイントをご紹介しました。赤ちゃんの頃の思い出のアートとして作ってみてはいかがでしょうか♡
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