子供のアクリル立体フィギュア・グッズ専門店「Pic-Do! forKids(ピクドゥ)」

気を付けたい!子どもの肥満

最近、子どもがぽっちゃりしてきたけど大丈夫かな・・。おうち時間や長期のお休みが増える中、そんな心配をされている方もおられるのではないでしょうか?
子どもの体が成長して大きくなるのはうれしいことですが、大人と同様に肥満は健康によくありません。
子どもの肥満が気になったら、ぜひこの記事を読んでみてくださいね!

そもそも肥満の基準って?

子どもの肥満は下記の式で計算することができます。

肥満度=(実測体重-標準体重) / 標準体重×100 (%)

肥満度は、実測体重が標準体重からどの程度離れているかをパーセント表示したものです。
1歳から就学前の子ども(幼児)では肥満度15%以上は太りぎみ、20%以上はやや太りすぎ、30%以上は太りすぎと判断されます。ちなみにこの肥満度法は1歳未満の子ども(乳児)の肥満度判定には用いません。

家族みんなで、規則正しい生活リズムを!

長期のお休みなどは特に生活リズムが狂いがちです。朝寝坊や夜更かしを繰り返すことで食事の時間がずれていき、朝食を抜く代わりに間食が増えるといったことになってしまいます。
小さな子どもは大人の生活リズムに合わせざるを得ない部分がありますので、家族で規則正しい生活リズムを作ることが大切です。食事の時間と間食の時間を決め、適度な運動の習慣を持ちましょう!運動が嫌いな子どもには無理に運動をさせず、遊ぶという形で体を動かしてあげるのが良いでしょう。

間食の量を見直そう!

肥満が気になるからといって、子どもに食事制限のダイエットをさせていいのかと不安な方も多いはず。乳幼児期は身体を成長させる時期です。また子どもにとって「お腹が満たされる」という感覚はとても大切で、この時期に食事や栄養の制限すると、体と心の成長に悪影響を及ぼすといわれています。
バランスの良い食事はきちんと摂るようにし、まずは間食の量を見直してみましょう!柔らかいおやつを、よく噛む必要のある少し硬めのおやつに変えるだけで、少量でも満足感が得られます。またジュースは控え、お茶やお水を飲むようにしましょう。

いかがでしたか?今回は、子供の肥満について紹介しました。
長期の休みなので、生活リズムが崩れたり、間食が多くなってしまうと肥満になりやすくなってしまうかもしれません。生活リズムを崩さず、おやつなども時間を決めるなどしてみてはいかがでしょうか。

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