【作って出掛けよう！】手作りおもちゃで外遊び
外遊びが楽しい季節になりました。公園の遊具で遊ぶのもいいですが、家にあるものを使っておもちゃを作ってみるのはいかがですか？ 今回はお子さんと一緒にできるおもちゃの作り方をご紹介します。
目次
厚紙で作る！ブーメラン
材料は牛乳パック等の厚紙とホイッチキスとハサミ、ビニールテープのみです。厚紙は方眼紙タイプのものが100均で売られているので、それを使うと定規いらずです。
厚紙を10cm×２cmのサイズで３枚分切り取ります。片方に縦２cmの切り込みを入れ、３枚を組み合わせます。羽根を均等に組み合わせると、よく飛びます。組めたら、ホッチキスの芯が△になるよう中心を留めます。羽根の端にビニールテープを巻きつけて保護すれば完成です。このブーメランは、ハサミで真っ直ぐに切れれば小さなお子さんでも作れますよ。
風を感じる！かざぐるま
紙コップや紙皿を使った手作りかざぐるまもありますが、今回は「折る」「切る」「貼る」ができる、おりがみのかざぐるまをご紹介します。材料はクラフトタイプの折り紙１枚、曲がるストロー１本、つまようじ１本、ハサミ、のりです。はじめに折り紙を三角形に２回折ります。広げたら、中心に100円玉１枚分くらい残るよう、折り目に沿って４カ所全部に切れ込みを入れます。切り込みの片方を、折り目をつけないように中心に向かって曲げ、のりづけをします。のりが乾いたら、真ん中につまようじを刺します。先端が出て危ないので、尖った先端を切るかテープで保護してください。折り曲げたストローの短いほうにつまようじを差したら完成です。
投げて飛ばす！パラシュート
まず、40×40cmの正方形にカットした薄いビニールを、３回三角形に折ります。直角二等辺三角形の45度の角のうち、つながっているほうを奥、バラバラのほうを手前に置いてください。二等辺三角形を作るように、手前のいらない部分を切ります。開いて八角形になっていればOKです。タコ糸か毛糸を30cm×８本用意し、八角形の角にセロハンテープで片端を貼り付けます。この時点で、お子さんに油性ペンでビニール部分に絵を描いてもらってください。８本の紐のもう片方を１つに束ね、セロハンテープでまとめます。厚紙や紙粘土で作った重りを、まとめた紐に固定したら完成です。ゆるくたたみ、真上に高く放り投げて遊んでください。風が強いと流されてしまうので、おだやかな天気の日に遊んでくださいね。
いかがでしたか？今回は、外遊びが楽しくなる手作りおもちゃをご紹介しました。好きな色や絵をかけば、きっと愛着も湧くはず。ぜひ親子で作ってみてはいかがでしょうか♪
とっておきのお気に入りの写真を撮影したらPic-Do！でアクリルスタンドに♪
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