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初挑戦!愛猫の手作りご飯にトライ

手作りのキャットフードの良いところは、ねこちゃんの好みや年齢に合わせられること、水分や足りない栄養素が補足できることです。そんないいことづくめの手作りご飯について、食材や食べさせ方などをご紹介したいと思います。

まずは気軽にトッピングからチャレンジ

手作りご飯が難しいと感じる人は、いつものフードにちょっとした食材をプラスしてみてはどうでしょうか。フードを普段与えている量の7割におさえ、マグロやささみなどの肉や魚や卵、キャベツやニンジン、かぼちゃなどの野菜やきのこ類などをプラスすることで、良質なたんぱく質やビタミン、ミネラル、食物繊維を補うことができます。水分を多く含む生野菜や果物を与えることで、水分や酵素を補うことができます。初めは野菜や肉、魚などのゆで汁を足すだけでも十分です。普段のフードにプラスするだけでいいトッピングは、ねこちゃんもその食材に徐々に慣れていくことができますし、飼い主さんも気軽にチャレンジできるのでおすすめです。



猫ちゃんの手作り基本ご飯

食事バランスとしては肉や魚は多めの7で、野菜と穀物は2:1程度が良いバランスと言われていますので、肉と魚を主食としたご飯づくりを心掛けましょう。肉は必ず加熱してください。ぶどう、レーズン、玉ねぎ、にんにく、にらは加熱しても生でもNGです。鮭やマグロ、タイなどは生のままでも大丈夫ですが、それ以外の魚介類は加熱調理もしくは使わないようにしてください。最初のうちは、茹でたささみや茹でた野菜を細かく切ったものと、炊いたご飯をゆで汁で軽く煮たおじやのようなものから始めるといいでしょう。生野菜を好む子もいれば、加熱調理したものを好む子もいます。猫ちゃんの好みに合わせて作ってあげてください。



ほっこりかぼちゃポタージュ

かぼちゃはビタミン、カリウム、鉄分が豊富な食材です。年を取って歯が弱くなった猫ちゃんでも、ポタージュにしてあげれば食べやすいです。鶏もも肉も一緒に入れればタンパク質も補えます。作り方はとても簡単。かぼちゃ、にんじん、ブロッコリーと鶏肉をざっくりと切ったら、一緒の鍋で火が通り柔らかくなるまで煮ます。冷めたらなめらかになるまでミキサーにかけてできあがりです。ノンオイルで簡単手間なし!体も温まりますので、これからの季節にもぴったりです^^



今回は愛猫に作ってあげたい手作りご飯についてご紹介しました。市販のフードだけでは味気ないけれど、何をあげたらいいのかわからない…という方、大切な猫ちゃんに体にいい手作りのものをあげたい!という方、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?^^

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猫ちゃんの噛み癖を辞めさせたい!上手なしつけの方法

撫でたり遊んだしている中で、猫ちゃんが手にじゃれついてくることがあると思います。その時に、もしも強く噛んでしまった場合はどうしたらいいでしょうか? 甘噛みも度を過ぎれば痛いですし、血が出る場合も。もしもお客さんやよその猫ちゃんにしてしまったら一大事! そんなことにならないよう、今回は猫ちゃんの噛み癖について書いていきたいと思います。

なぜ噛むの?猫が噛んでしまう理由

噛むという行為は、猫としての生来の本能です。お腹が空いていなくても、動きや音に反応して噛んでしまうのは猫にとって当たり前のことです。人間の赤ちゃんもそうですが、とにかく興味のあるものは口に入れてその感触や味を確かめます。また、子猫の場合は歯が生え変わる時のむず痒さのせいで、色んなものを噛んで解消することも。甘えたり遊びで噛む行為は甘噛みと呼ばれ、親やきょうだい猫、飼い主さんの手にかみかみします。



噛まれた時の対処法

甘噛みではなく強く噛まれた時は、指を少しだけグッと奥に入れると、猫は嫌がって噛むのを止めます。また、声を上げるのも効果的です。「痛い!」と言うことで、びっくりしてパッと口を離してくれます。これを繰り返すことで、猫ちゃんは「噛むとグッとされる」「噛むとご主人が痛がる」と覚え、力を加減できるようになります。間違っても噛まれた状態のまま、無理矢理引き抜こうとしないでください。歯が引っ掛かって、怪我の原因になります。



ポイントは手短に!上手なしつけの方法

通常、猫は親兄弟とのじゃれ合いの中で力加減を学びます。でも、生後早い段階で子猫を引き取った場合は、その経験がありません。飼い主さんが、きちんとしつけてあげることが大事です。しつけの方法は噛まれた時と同じように、噛まれた指をグッと入れたり「痛い」と声を上げることの他にも、強く噛まれた瞬間に霧吹きで顔に水を吹きかけたり、おでこをピンッと軽く弾くという方法も。猫ちゃんにとって「強く噛む=嫌なことをされる」んだということを覚えさせてあげるのがカギです。繰り返しが必要ですが、地道な近道です。



いかがでしたか。猫ちゃんの噛み癖としつけの方法についてお話ししました。かわいい猫ちゃんなので噛まれてもついつい許しちゃう…なんて気持ちはわかりますが、猫ちゃんにとっても飼い主さんにも怪我のないよう、適切にしつけてあげることが大切ですね。

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Happy New Year 2022

新年あけましておめでとうございます。

旧年中は多くの皆様にPic do! for Petsをご利用いただき、深く御礼申し上げます。

本年もご愛顧の程、宜しくお願い申し上げます。

Pic do! for Pets スタッフ一同

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愛犬と温泉旅行!注意すべきポイントとおすすめ宿【関西】

温泉に行きたい! せっかくなら愛犬も一緒に泊まれるところがいい! でも調べたら色々あってどういう宿がいいのかわからない!……とお悩みの飼い主さんへ、今回は宿選びのポイントとおすすめ宿をご案内します^^

どの宿にする?選ぶ際のポイント

せっかく愛犬との旅行ですから、ワンちゃんにも嬉しい宿泊施設がいいですよね。宿選びのポイントとしては、ドッグランがあるかどうか、ワンちゃんと一緒にお部屋でゆっくりとくつろげるかどうか、ワンちゃん用メニューがあるかどうか、大型犬OKかどうかなどなど。一緒に旅行先を散策はできても思いっきり走り回れるところがない!ということもありますので、普段からドッグランを利用している場合は、特にドッグランまたは庭が併設している宿を選ぶといいでしょう。



何を準備したらいい?

ワクチンの接種と、待てやトイレマナーなどの躾けはマストです。そして場所によっては「ワクチン接種証明書」と「狂犬病予防注射証明書」の提示を求められますので、持参して持ち歩くようにしましょう。ペットOKの宿泊施設であればそれなりにアイテムは揃っていると思いますが、いつも使っているフードボールや足拭きシートなどの日用品も持参しましょう。また、知らない土地で落ち着かず、普段はしない粗相をしてしまうワンちゃんも少なくないので、おむつなども持っていくといいでしょう。人の荷物以上にワンちゃんの荷物が多いので、持ち物リストを作ると漏れがなく便利です。



関西でおすすめのお宿 

関西でおすすめの宿をご紹介します。まず京都の「ホテルハーヴェスト京都鷹峯」は室内にペットケージが設置されていて、一緒にお部屋でのんびりと過ごせます。神戸の「有馬六彩(ホテルハーヴェスト有馬六彩)」は前出した京都のホテルと同じ系列で、こちらはケージのレンタルとパーティーシンク付のお部屋があります。滋賀の「レジーナリゾートびわ湖長浜」は、敷地内にドッグランを併設しています。また、客室にプライベートドッグランがついたお部屋もあり、ワンちゃんものびのびと過ごせそうです。愛犬のお誕生日には無添加のバースデーケーキや記念写真を撮影してオリジナルフレームに入れてプレゼントしてもらえるプランもあります。せっかくの愛犬との旅行ですから、素敵な思い出を作ってください♡



今回は愛犬と旅行に行く際のポイントと、おすすめの宿について紹介しました。冬になるとやっぱり温泉に行きたくなりますよね。せっかくの温泉旅行、ペットも含めて家族みんなで楽しんでみてはいかがでしょうか?

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そこはダメ!賃貸でも出来る猫のひっかき防止対策

どんなにおとなしいねこちゃんを飼っている飼い主さんでも、一度はねこちゃんの爪とぎに悩んだことがあるのではないでしょうか。持ち家でも困るのに、賃貸だったらなおのこと。今回は、ねこちゃんのひっかき防止対策について書きたいと思います。

猫が爪を研ぐ理由

まず、猫はどうして爪を研ぐのでしょうか。人間と同じように見た目をきれいに、なんていうわけでは当然なく、これは狩猟本能からくる行動なんです。猫の爪は人間の爪とは違って、新しい爪が下から生えて重なっていきます。この爪が剥がれることでナワバリも主張ができます。また、肉球にある汗腺から分泌される匂いをこすりつけることによって「ここは自分のナワバリだ!」という主張ができます。地面に落ちた古い爪と匂いでナワバリを主張する。これが、猫の爪とぎの理由です。



爪とぎは必要

新しい爪が生えてきた時に古い爪がそのままですと、狩りや高いところにのぼることがうまくできません。古い爪を剥がし、新しい爪を研ぐことで、鋭い爪が保てます。お外へ散歩に出かけるねこちゃんがいる場合は、特にこれは必要です。爪が鋭くないと木などに引っ掛けられず、へたすると落っこちてしまいます。また、ねこちゃんが爪とぎをする時、よく体をうにょ~んと伸ばしていませんか? 実はこれ、運動も兼ねているんです。マーキングや移動手段、運動のためにも、爪とぎは必要なんです。



ひっかいて欲しくない場所は保護を

爪とぎ場所など決められた場所以外をガリガリされてしまうのは、困ってしまいますよね。賃貸では特にきれいに使わなくては、引っ越し時に余計な出費が増えてしまいます。そこで簡単な対策として、貼って剥がせる保護シートをおすすめします。ツルツルのビニール素材なのでねこちゃんの爪がひっかかりにくく、しかも好きなサイズに切ることができます。無地の透明なものからかわいいポップな柄のものまで、メーカーによっていろいろ取り揃えられています。ネットで購入可能で、幅40~60センチ×長さ10メートルで3000円~4000円程度です。ねこちゃんの爪とぎ防止対策に、ぜひ取り入れてみてください^^



いかがでしたか。今回は、猫ちゃんのひっかき防止対策について紹介しました。爪とぎ自体は必要な行為なので、猫ちゃんを飼うときは対策をしっかりとすることをお勧めします。