最近、インコなどの鳥類もペットとして人気が高まっています。昔からペットとして人気の鳥といえば、手のりでも有名な文鳥です。
今回は、文鳥を飼いたいかたへ、飼い方や飼育環境なども含めて文鳥について詳しくご紹介したいと思います。
文鳥ってどんな生き物?
文鳥は昔からペットとして飼われ、愛されてきた鳥です。愛情深い鳥なので、飼い主さんをパートナーだと認めると、手にすり寄ったり、名前を呼ぶと飛んできたりと、甘えてきて愛情を注いでくれるとても愛らしい鳥です。
また、声もとても綺麗で、大きな声ではないのでアパートやマンションでも鳴き声を気にすることなく飼うことができます。
フンや体臭もありませんので、室内にケージを置いてもにおいが気になることもなく、飼いやすい鳥と言えるでしょう。
飼育環境を整えよう
もし文鳥を飼いたいと思っているのであれば、文鳥が快適に暮らすことができる環境を整えることが大事です。
飼育に必要なケージ、止まり木、エサ入れ、水入れを用意しましょう。そのほかにも、文鳥は水浴びが好きなので、水浴び用の容器も用意しましょう。ケージは大きすぎてもあまり良くないようなので、飼う文鳥の数によってちょうどいいものを用意してください。
また、巣箱はなるべくシンプルなもので、ケージの上のほうに取りつけると良いでしょう。
沢山話しかけて信頼関係を深めよう
文鳥はもともと野生だと、パートナーと暮らす生き物です。毎日話しかけてあげることで、飼い主さんをパートナーだと認め、文鳥と信頼関係を築くことができます。
おはようやいってきます、などのあいさつのほか、餌や水をあげるとき、ケージの掃除をするときなどの時も、一声かけてからお世話をしてあげましょう。ケージの前を通るときに名前を呼ぶのもいいでしょう。たくさん話しかけてあげることで、文鳥と信頼関係を深めることができ、次第に文鳥も甘えてくれるようになるはずです。
いかがでしたか?今回は、文鳥の飼い方について紹介しました。初めて鳥類を飼われる方には、飼いやすい種類ですね。しっかり環境を整え、愛情を込めてお世話してあげてください。より、信頼関係が深くなっていくはずです。