人間でも便秘があるように、ワンちゃんも便秘になることがあります。二日うんちをしていない場合は、ワンちゃんが便秘になっている可能性があります。また、うんちをしていても乾燥した小さなうんちしか出ていない場合は便秘になっています。今回はワンちゃんの便秘について詳しくお話していきたいと思います!
犬の便秘の症状と原因
ワンちゃんが、何度もトイレを行き来したり、トイレできばるが何も出ていない場合は、便秘になっている可能性があります。便秘になっているときは、お腹がパンパンに張っていたり、うんちの際に痛がって鳴いたりします。また、うんちが出ても小さく乾燥したうんちの場合は便秘になっています。ワンちゃんが便秘になる主な原因は、散歩が減っていて運動不足になったり、あまり水分をとっていないことです。また、フードを変えた、引っ越しをした、などの環境の変化によるストレスも原因になります。太っているワンちゃんやシニアの場合はより便秘になりやすいと言われます。
便秘解消マッサージ ①お腹
ワンちゃんが便秘になっているな、と感じたら、マッサージをしてあげるのも良いでしょう。ワンちゃんがリラックスしているときに行いましょう。お腹のマッサージは、ワンちゃんを仰向けに寝かせ、おヘソのまわりを円を描くように時計周りに手のひらで優しく撫でてあげます。手の温度を、ワンちゃんのお腹の中に伝えるようなイメージで、ゆっくり撫でてあげてください。
便秘解消マッサージ ②背中
お腹のマッサージをしたら、今度は背中です。背中にも便秘に効くツボがあるそうです。まず、最後の肋骨のつけねと、背骨が交わるところの脇です。ここを、ワンちゃんが痛がらない程度の力で押して、ゆっくり力を抜きます。五回ほど繰り返しましょう。次に、骨盤と背骨がくっつくところの少し上です。ここも、ゆっくりと押して、徐々に力を抜くのを五回ほど繰り返します。
いかがでしたか?今回はワンちゃんの便秘について、ご紹介しました。便秘にはマッサージがいいんですね!スキンシップを兼ねて優しくマッサージしてあげてくださいね!