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【作ってみよう】ワンちゃんが喜ぶおもちゃ3選♪

いろいろな種類の犬用おもちゃが売られていますが、実は100均で材料を揃えて簡単に作れるものもあるんです。愛犬のために、手作りおもちゃに挑戦してみませんか?

①古着で作れる! ロープトイ

麻やコットンの布を、15~20cm程度の長さに太く編んだロープトイという犬用おもちゃが、着なくなったTシャツで作ることができます。3着ほどのTシャツの裾に4~5cm幅で切り込みを入れ、手で引き裂いて帯を作ります。完成が好みの太さになるように帯を等分したら、片端を結んで養生テープなどでテーブルに固定します。その束を3本に分け、1本ずつ束をねじったらテープで止めておきます。最後にねじねじが解けないように希望の長さまで三つ編みにしたら、端をしっかり結んでできあがりです。噛ませるだけではなく、飼い主さんと引っ張り合いっこをして遊んでみてください♪



② においで宝探し!ノーズワークトイ

ノーズワークとは嗅覚を使った仕事や遊びのことで、嗅覚でおやつを探り当てる遊びなどがあります。ノーズワークトイは自分でも作ることができ、ワンちゃんの知育玩具にもなるのでおすすめです!100均の大きいサイズのフェルト(色違い)を3~4枚と、穴が開いているシンク用マットを1枚用意してください。フェルトを大体20cm×5cmに切ります。それをシンクマットの穴に通し、ギュッと強く片結び。ひたすら片結びをし続けたら完成です。フェルトの間におやつを隠し、ワンちゃんがおやつを嗅ぎ当てれば成功です。たくさん褒めてあげてくださいね♡



③ 探求心を刺激!段ボールジム

段ボールジムもノーズワークのひとつです。ワンちゃんが入っても余裕がある大きさの段ボールと、くしゃくしゃに丸めた新聞紙を大量に用意してください。そこにおやつをいくつか撒いたら、ゲームのスタートです♪ 枯れ葉の中ではしゃぐワンコのごとく、ワンちゃんは一生懸命おやつを探して新聞紙の海の中をフンフンと嗅ぎまくります。ノーズワークでは成功体験をさせてあげることが大切ですので、おやつを見つけられたら褒めてあげてくださいね。また、誤って新聞紙を飲み込まないように、必ず誰かが見ていてください。飼い主さんも一緒に楽しむことで、ワンちゃんとのコミュニケーションも育んでいってください♪



いかがでしたか?今回は、ワンちゃんが喜ぶ手作りおもちゃをご紹介しました。手作りしたおもちゃでワンちゃんが楽しそうに遊ぶ姿を見ると、嬉しくなっちゃいますね♪

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【見たことある?】猫の珍しい模様3選♡

動物の体の模様というのは狙って作れるようなものではありません。偶然にできた模様は、可愛いものから思わずププッと笑ってしまうものまで多種多様。今回は、猫の珍しい模様について書きたいと思います。

幸せを運んでくれそう♡ハート模様

珍しい模様の中でも、ハート模様は見ているだけでなんだかハッピーになれます♪ 背中やおしり、脇腹にと、猫によってそれぞれ違った場所にいろいろな形や大きさのハート模様。中には「よく見ればハート」な、ちょっと不格好なハート模様もありますが、小さな子供の落書きのように良い味があります。丸くなった時にだけ現れるハートなんていうレアなケースも。どれも目に留まると「ハートだ~」と思わずウキウキしちゃうハート模様。縁結びのご利益がありそうなのも、ハート模様ならではですね♡



おじさんみたい?ヒゲ模様

鼻や鼻たぶにダンディなヒゲ模様がある猫を見かけると、思わず「ちょび」なんて愛称をつけたくなります。「ヒゲ模様」と言うと、白猫に黒いヒゲ模様のスタンダードスタイル(?)が思い浮かびますが、白黒逆の「黒猫の白ヒゲ模様」は一気に威厳度が増します。このバージョンはなかなかお目に掛かれないので、一度生で遭遇してみたいものです。ヒゲ模様の場所は何も鼻たぶだけではありません。下顎に入ってる猫や、毛色ももちろん多種多様。ヒゲ模様は体毛の色や入っている箇所で、コミカルにも立派にも見えるので楽しいですね♪



困った表情が可愛い♡眉毛模様

目の上に入る模様はまるで眉毛のようで、形によって受ける印象がかなり変わります。丸い形ならいわゆる「まろ眉」で平安貴族のような優雅さがありながら、なんだかちょっと面白い。ハの字なら、やさしさと情けなさと切なさを兼ね備えていて、見ているこちらの眉尻も思わず下がってしまいます。逆に太くて立派な形となると、まるで漫画に出てくるようなキャラクターみがあり「誰か描いた?」と、ついつい尋ねたくなります。眉(模様)の角度が鋭角になればなるほど、猫の目ヂカラも増しますから「見られている」感がすごそうです。どの眉毛模様も天然100%なのですから、本当に不思議で可愛いですね♡



いかがでしたか?今回は、猫の珍しい模様についてご紹介しました。あなたのお家の猫ちゃんには、どんなチャームポイントの模様がありますか?♡

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【可愛い♡】犬の「麻呂眉」って知ってる?

「麻呂眉」とは、ちょうど眉毛の部分にできる楕円形の模様のことです。麻呂眉ができる犬を「まろ犬」や「まろ」と愛でる犬好きさんも多いかと思いますが、同じ犬種でもこの「麻呂眉」ができる犬とできない犬がいます。今回は「麻呂眉」のナゾについて調べていきたいと思います。

麻呂眉の遺伝子を持つ犬種

「麻呂眉」で思い浮かぶ代表的な犬種は、柴犬やチワワ、ドーベルマンだと思いますが他にもいくつかの犬種で「麻呂眉」は見られます。同じ犬種でも「麻呂眉」がある犬と無い犬がいますが、この「麻呂眉」は「タンポイント」という遺伝子をペアで持っている犬にだけ現れます。タンポイント遺伝子は劣性遺伝のため、両親がこのタンでなければ「麻呂眉」はできません。柴犬はすべて「麻呂眉」を持っていますが、白柴は白の毛色に白の「麻呂眉」となるため、黒柴や赤柴とは違い見た目で「麻呂眉」があるように見えません。



麻呂眉=タン・マーキング

「麻呂眉」の正式名称はタン・マーキングと言います。タンとは毛色の種類のことで、茶色や黄褐色を指します。由来はオークの樹皮である「タナム/タンナム」からきています。そして、タン・マーキングとは茶色や黄褐色(タン)以外の地色(黒と茶のわんちゃんならば黒)を持つ犬で、体に特徴的な模様(マーク、マーキング)が入ることを言います。この模様は犬の口周り、胸元、脚など体の一部に出るのですが、目の上に出る模様を日本では平安貴族の化粧・殿上眉になぞらえて「麻呂眉」という愛称で呼んでいるのです。



タン・マーキングの出る場所

タン・マーキングが出る場所は目の上の他に口の側面、頬、脚の内側と足先、胸元などがあります。「麻呂眉」ができる理由は、目が4つあるように見えて鳥につつかれる危険性を分散させるためだと、一説では言われています。可愛らしい「麻呂眉」ですが、昔は四ツ目と呼ばれ縁起が悪いとされていました。四ツ目は飼い主を不幸にするなど、散々な言われようだったようです。しかし、今ではそんな「麻呂眉」もチャームポイントとして愛されています♡



いかがでしたか?今回は、犬の「麻呂眉」についてご紹介しました。可愛いだけでなく奥が深い模様、あなたの愛犬にはありますか?♡

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【仲良くなれるの?】犬と猫の同居

犬も好きだし猫も好き!という人は少なくないと思います。いっそ両方飼いたい・・・となった時に考えるのは、生活リズムが全く違う犬と猫は仲良く暮らせるのか?という素朴な疑問だと思います。今回は犬と猫の同居に関して書いていきたいと思います。

犬と猫、仲良しになれる?

犬と猫は目線の高さが違うため、お互いがリラックスできる場所がそれぞれ異なります。猫は高い位置、犬は低い位置にいることを好むため、テリトリーがぶつかり合うことがありません。幼い頃から一緒に育っていれば、良い関係を築いていけます。先にどちらかを飼っているとしても、生後2~3カ月くらいの子であれば先輩としてかわいがってくれることが多いです。でも、自然と仲良くなることは同じ犬同士、猫同士でもなかなか難しいものです。飼い主さんがいろいろとがんばってあげてくださいね!



犬と猫の習性の違いを理解しよう!

犬は昼型で集団行動、猫は夜型で単独行動をします。正反対の習性ですので、それぞれの生活リズムを尊重してあげましょう。犬は元々1匹のリーダーがいる群れの中で生活します。そのため、リーダーである飼い主さんに従い、一緒に行動しようとします。朝起きて食事をし、散歩へ行って飼い主さんとたくさん遊ぶことで愛情を感じる動物です。猫は夜行性で単独行動をし、高い所を好みます。甘えん坊な猫は、飼い主さんがなにかしているとじゃれたり『かまってよ!』と言わんばかりに邪魔をしてきたりします。それぞれ持って生まれた気性はあれど、犬と猫の習性はまったく違うのです。



お互いの生活スペースの確保が大切!

犬と猫との習性が異なることを踏まえた上で、飼い主さんはそれぞれの生活スペースをきちんと守ってあげましょう。犬も猫もなわばり本能があります。自分だけの場所、共有する場所などそれぞれの中に決まったテリトリーがあります。同居をすることで最も大切な「自分だけの場所」が、なくならないようにしてあげてください。猫ならキャットタワーやキャットウォークを設置してあげるといいでしょう。餌もできれば犬が届かない高い位置に置いてあげてください。犬なら廊下や部屋の隅にケージを置いて、犬だけの居場所を作ってあげてください。それぞれが安心して寛げる場所と共有スペースとをきちんと区分けすることが、仲良し共同生活への第一歩です!



いかがでしたか?今回は、犬と猫との同居についてご紹介しました。仲良く暮らせるように、それぞれの特性を理解してあげることが大切ですね♪

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【愛犬の散歩】四季のおすすめタイミング

ワンちゃんが大好きなお散歩、できるなら毎日連れていってあげたいですね。

愛犬と、季節で変わる自然の中を歩くのは、飼い主さんにとっても楽しいものです。

しかし、暑さや寒さなど、季節によっては気をつけたいポイントもありますね。今回は、季節によって散歩におすすめのタイミングをご紹介したいと思います。

おすすめの散歩タイム《春》

暖かくなり、穏やかで過ごしやすい季節です。ワンちゃんだけでなく、飼い主さんも散歩が楽しくなる季節ですね!

この季節は、どの時間帯でもお散歩はおすすめです。朝の散歩はさわやかな風を感じることができますし、昼も季節の花がたくさん咲いていて綺麗ですよね。夏日になる日もありますので、暑さ対策は早めに行いましょう。夜は少し冷え込むこともありますが、つい遠出したくなってしまいますね。



おすすめの散歩タイム《夏》

夏は、やはり熱中症に気をつけたい季節です。気温だけでなく、アスファルトはとても熱くなっていて、ワンちゃんがやけどする可能性があります。

夏の気温が高い日は、無理な散歩は避けましょう。もしも散歩に出かけるなら、早朝か夜の9時以降に短時間の散歩をおすすめします。



おすすめの散歩タイム《秋》

秋も春同様、どの時間帯でも散歩はおすすめです。

ただ、残暑が厳しい季節でもありますので、日中の暑さには気をつけましょう。天気も変わりやすいので、レインコートなど、雨対策も行いましょう。

また、日中や夜で気温差が激しい季節でもあります。同じ時間帯で散歩することにこだわらず、過ごしやすい時間帯を選んで散歩してもよいでしょう。



おすすめの散歩タイム《冬》

冬は、寒さも厳しく、地域によっては雪も降ります。シニア犬や、寒さに寒さに弱い犬種もいますので、冬の散歩は無理をしないようにしましょう。

散歩に行く場合は暗くなる前に出かけ、寒さ対策は行いましょう。雪が凍っている道路では、足を怪我する可能性もありますので、気をつけましょう。



いかがでしたか?今回は、散歩のオススメのタイミングをご紹介しました。どの季節も、ワンちゃんとの楽しいお散歩ができますように♡