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【和室で犬と暮らすのは大変?】その対策とは

家に和室がある場合、ワンちゃんがいると大変だと聞いたことはありませんか? それは何故なのでしょうか?

今回は、和室で起こるワンちゃんの問題や、その改善策などについてご紹介したいと思います!

畳の部屋で起こる問題行動

実は和室の畳で、ワンちゃんが問題行動を起こすことがあります。

よくあるのが、畳での粗相です。ワンちゃんの習性として、草に近い感触だと排泄をしたくなるそうですよ。

また、よくおうちで寝る前に寝床のクッションや毛布などを前足でひっかいているのを見ませんか? あれは寝床を整えているのですが、それを畳でやってしまうと畳がボロボロになってしまいます。

畳を食べてしまうことも考えられます。好奇心が旺盛で、遊びのつもりで噛んでしまったり、退屈になって噛んでしまうことも。少し食べる程度なら問題ありませんが、大量だと嘔吐や下痢の原因になります。



対策① 敷物で工夫しよう

解決策として一番簡単で手っ取り早いが、敷物を敷くことです。

ひっかいても畳がボロボロになりにくく、ワンちゃんが畳を食べることを防ぐこともできます。また、畳で粗相をしがちなワンちゃんでも、洗濯可能なマットやカーペットなら安心ですね。

また、留守番のストレスや退屈で畳をかじってしまう場合には、ほかに興味を示すようなものや、退屈をしのげるものを置くのも有効です。おやつを中に入れて遊ぶタイプの知育おもちゃなら、ある程度の時間遊ぶことができるのでおすすめです。



対策② トイレの場所を決めよう

畳の部屋と、トイレを別の場所だという認識をさせることで、畳の部屋での粗相を防ぎましょう。畳の部屋は寝床やリラックスする場所だと覚えてもらい、トイレは廊下や脱衣所など、畳の部屋ではない場所に設置するとよいでしょう。

排泄のタイミングは、食事をしたときや起きた直後なので、それに合わせて別の部屋に設置したトイレに連れていき、そこでトイレをすることを習慣化させれば、畳での粗相はしなくなるでしょう。



いかがでしたか?今回は、和室で犬と暮らすときの対策についてご紹介しました。畳の部屋でも、飼い主さんと一緒にリラックスしたり、楽しく遊んだり、楽しい時間がすごしたいですね♪

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【気を付けて!】ワンちゃんのストレスになる行動

犬は、縄文時代の頃より人と生活を共にしてきました。長きにわたり人と生きてきた犬は、言葉だけでなく匂いや声、表情で人の喜怒哀楽が理解できます。そのせいか、人との生活の中でストレスを受けやすくもあります。では、どんなことがストレスの原因になるのか、探っていきましょう。

NG行動1× 長々とお説教をする

かわいいペットでも、やってはいけないことをしてしまったら叱らなければなりません。叱る時は、理解がしやすいように短い言葉で叱りましょう。人もそうですが、だらだらとしたお説教はかえって成果を生みません。話の途中で飽きてしまうので、叱る時は声を低くして「だめ!」や「ノー!」と、短く強くを意識するといいでしょう。簡単な言葉は理解できても、長いお説教ともなると通じません。身ぶりや手ぶり、真剣な表情や語気などで「あ、怒ってるんだ!」とわかるので、もしも飼っている犬がお説教中に飽きてしまう場合は、言葉も叱る時間も短くしてみてください。



NG行動2× 常に飼い犬にぴったり

仕事で忙しいなど、普段あまりしっかりと相手ができないからと言って、休みの日にたっぷり遊んであげてませんか?愛犬のためにしていることが、実は逆効果だったりします。お留守番で寂しい日と、一日中べったりになる日があると、寂しいという気持ちがより強くなってしまい、かえって犬にストレスが溜まってしまいます。ペットとして飼っている以上、寂しい思いをさせてしまうのは仕方がありません。お休みの日にめいっぱい遊んであげるのも良いですが、べったりし過ぎは禁物です。1匹でも楽しく過ごせるよう、遊び道具を用意するなど工夫をしてあげてください。



NG行動3× 自分のストレスは犬にもうつる

犬は、人とのコミュニケーション能力が非常に高く、人の心のわずかな動きを察知できるため、セラピーアニマルとしても医療現場で活躍しています。その反面で、飼い主のストレスにも感化されやすくもあります。ストレスホルモンであるコルチゾールの濃度を、飼い主の毛髪と飼い犬の毛から採取し計測したところ、飼い主の数値が高い場合に飼い犬の数値も高いことがわかりました。ストレス体質の自覚がある飼い主さんは、発散するために愛犬と一緒に走ったりドッグヨガをしたり運動をして、心身ともに健康になりましょう!



いかがでしたか?今回は、飼い犬のストレスになる行動についてご紹介しました。知らず知らずのうちにワンちゃんに負担がかかっていないか、チェックしてみてくださいね♪

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【知ってる?】猫の不思議な行動の意味

自分の好きなように気ままに生きている猫ですが、人間にとって「それはどういう意味なの?」というような、不思議な行動を取ることがあります。いったいどんな心理状態なのか、どんな意味があるのかを知ることは、飼い主さんとの仲を深め、愛猫のためにもなります。今回は特に〝あるある〟な猫の行動について調べてみました。

餌や水に砂をかける動き

この砂をかける(穴を掘る)行動には2つの意味があります。餌を食べる前に掘る場合は、餌に対して不満がある時です。「もういらないニャンっ」という意思表示なので、ハード系からソフト系に変えるなど別の餌に変えてあげてもいいかもしれません。そして、餌を食べた後に掘る場合は、お腹がいっぱいという意味や、他の猫に取られないようにという狩猟時代の本能からの行動です。穴掘りや砂掛け行動をする場合は床やマットが傷つくので、餌を変えたり量を減らしたりして、猫が床を掘らずに済むようにするといいでしょう。



獲物を狙う時におしりをふりふり

身を屈め、じっと目標を見つめながらおしりをふりふり……猫の狩りの仕草としてよく見るこの行動は、いわゆる準備運動です。相手に察知されないように、猫は体を低く屈め動きを止めます。そのまま自分のタイミングが来るまでジー……っと待っているわけですが、いざそのタイミングがきた時に体が固まって動かないことがないように、おしりをふりふりして準備しているのです。あの可愛い行動に、そんな理由があったなんてびっくりですね!



突然の頭突き

立っていると脚に頭をこすりつけるような行動をします。痒いのかな?と思いきや、これは猫にとっての愛情表現なんです。皮脂腺から出る分泌物をこすりつけてニオイ付け、いわゆるマーキングをすることで自分のものであること、自分のテリトリーであることを示します。また、飼い主さんの額に向かって頭突きしてくるようでしたら挨拶の場合もあります。その時は同じように額を向けて応えてあげてください。ただし、猫が嫌がる可能性もありますので、飼い主さん側から頭突きをするのは控えるのが吉です。



いかがでしたか?今回は、猫の不思議な行動の意味についてご紹介しました。可愛い仕草にも、ちゃんと意味があったんですね♡

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【超能力!?】犬が持っている不思議な能力

飼い主の帰りを察知したり、落ち込みや悲しみに気づいたりなど、犬を飼ってる人は「どうしてわかるの?」という経験があるのではないでしょうか。今日はその「どうしてわかるの?」について調べてみました。

不思議1♡飼い主の帰りを察知

お留守番をしているわんちゃんが、飼い主や家族の帰宅前に玄関前をウロウロしたりお座りしたりしながら、ソワソワと待っている、なんてことがあります。犬の聴覚は1キロ先まで聞こえると言われているので、車やバイクのエンジン音が聞こえている可能性もありますが、徒歩で帰宅しているご主人様の帰りまで察知できるのは、聴覚だけではないかもしれません。犬には帰宅予知能力があるとされていて、離れていても飼い主が帰宅準備を始める頃に、なんらかの行動をとるという話も多く見られます。わんちゃんにテレパシーがあるのではないかと言われているのも、なんとなく納得できてしまいますね。



不思議2♡人間のけがや病気がわかる

「私のお腹の匂いをやたら嗅いでいたので不思議だったが、後日妊娠が判明した」「撫でるのを嫌がり始め、その数日後に手のひらに肉腫が見つかった」など、飼い主さんの体の変化にも敏感なわんちゃん。これは匂いが関係しているのではないか、と言われています。犬は人よりも、1万倍~10万倍嗅覚が鋭い動物です。その鋭い嗅覚が、妊娠や病気によるホルモンの変化や汗の匂いを敏感に嗅ぎ取り、飼い主さんに伝えているのではないかと言われています。普段から飼い主さんのそばにいることが大好きなわんちゃんだからこそ、匂いの変化に気づけるのかもしれないですね。



不思議3♡落ち込んでいると慰めてくれる

飼い主さんが落ち込んでいると、そっと寄り添ってくれるわんちゃん。犬は人の感情やその場の雰囲気を読み取って同調することができるため、弱っている人には「どうしたの?」というような素振りを見せながら近寄り、離れないことがあります。こういった犬の能力を上手に取り入れているドッグセラピーというのが、患者さんのそばで心身回復の補助をする治療法です。犬がぴったり寄り添って患者さんの精神的な支えになったり、指示されたものを持ってきたり物理的な補助を行います。医療の現場でこういった役割が与えられるのも、犬が人の心の機微に敏感だからこそではないでしょうか。



いかがでしたか?今回は、犬が持っている不思議な力についてご紹介しました。あなたのお家のワンちゃんにも、思い当たりますか?♡

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【もう迷わない!】動物病院の選び方

わが子のようにかわいいペットが、突然ケガをしたり病気になったりした時。感染病予防のためのワクチン接種。年を重ねて健康状態を診てもらいたい。さまざまな場面でお世話になる動物病院。当然長い付き合いになるわけですが、どの動物病院で診てもらうべきか、お悩みではありませんか?愛するペットに健康で長生きしてもらうためにも、どんな動物病院がいいのか選ぶ際のポイントをご紹介します。

動物を飼うなら、動物病院を探そう

動物を飼うにあたり、ワクチン接種は必要です。例えば犬の場合ならフィラリア予防や狂犬病ワクチンが必須です。ペットにとっても、飼育する家族にとっても、感染病予防は健康に生活するために重要なことです。1年~数年おきに定期接種が必要ともなれば、やはり信頼できる獣医さんにお任せしたいと考えるもの。また、急な体調不良やケガの時にもかかりつけを見つけておけば、すぐに対処してもらえます。家族のように大切なペットのためにも、動物病院選びは大切なのです。



ポイント1♡家から近いところを探す

ペットと獣医さんの相性の善し悪しは、何度か通わなければわかりません。インターネットで探すのもいいですが、良さそうだと思った病院が遠く、移動時間がかかるのであればペットへの負担が大きくなります。病院へ行くことがストレスになってしまっては、本末転倒です。それに何かあった時にすぐに対応してもらわなければいけませんので、まずは近所で探してみましょう。通ってみて、ペットとの相性が良ければ万々歳です♪

何度か通ってから、かかりつけにするかどうかを決めるのが良いでしょう。



ポイント2♡動物を飼っている人に相談する

近所に動物病院がなかったり、何軒かあって悩んだりする場合は身近で動物を飼っている人に相談してみるのも良いでしょう。やはり実際に行っている人が受ける印象を聞くことは、貴重な判断材料になります。わんちゃんの場合は知り合いに飼ってる人がいなければ、お散歩中の人やドッグランなどで聞いてみてもいいでしょう。インターネットの口コミは信憑性の有無の判断がしづらいので、できるだけ通っている人から話を聞くことをおすすめします。



いかがでしたか?今回は、動物病院の選び方をご紹介しました。家族の一員である愛するペットを安心して診てもらえる病院が見つかりますように♡