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気づこう!体調不良のサイン〈犬編〉


人間のように、具合が悪い時にペットは言葉に出してそれを訴えることができません。もし大事なペットが病気になったときは、なるべく早く病院に連れていって治療を受けさせる必要があります。
今回は、愛犬の体調が悪いときに出すサインについてご紹介したいと思います!

食欲がない

いつもより食べる量が少ない日が続く、食事の時間になっても餌を食べないなど、食欲がないときは、体調が悪いサインかもしれません。
フードを変えたばかりで味が気に入らない・味に慣れない、遊びに夢中で食べていないだけの場合もありますが、様子を見て明らかに食欲がないのは、病気や体調不良のせいで食欲が減退している可能性もあります。
嘔吐や下痢がひどいときも、かかりつけの病院で診察を受けましょう。



多飲多尿

暑いときや、ドッグランで走ったあと、散歩のあとなどに水をたくさん飲む程度であれば問題ありませんが、日常的に水を飲む量が増えている、おしっこの量や回数も多い気がしたら、それも病気のサインです。
多飲多尿が症状として出る代表的な病気は、糖尿病、腎臓病などがあります。人間も糖尿病を患うと、水を大量に摂取して尿が増える症状があります。
これらの病気も、早期に診断できれば治療して病気の進行を遅らせることができます。
おしっこやうんちは、健康のバロメーターになるので普段からチェックする習慣をつけましょう。



甲高く鳴き声をあげる

怪我をしていたり、病気で痛むところがあると、甲高い声で鳴き続けることがあります。ぱっと見では怪我がなくても、毛に隠れていたり、足の裏などの見えない場所に怪我をしたりしている場合があります。普段と違う様子で鳴いているときは注意しましょう。
また、寂しいときや構ってほしい時などではなく、飼い主さんが近くにいても鳴き止まなかったり、鳴き止んだあとすぐにまた鳴き始める場合は、見える範囲で怪我などがないかチェックして、動物病院を受診する必要があるか検討しましょう。



いかがでしたか?今回は、愛犬の体調が悪いときに出すサインについてご紹介しました。「おや?」と感じたら一度病院で元気かどうかをしっかりチェックして、健康で幸せに暮らしてくださいね♪

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【ココに気をつけよう】冬のお留守番

お仕事などで、ペットにお留守番をしてもらっているかたも多いと思います。夏は熱中症対策などに気を付けなければなりませんが、冬のお留守番もやはり注意するべき点があります。

今回は、ペットの冬のお留守番について詳しく話していきたいと思います!

火傷の心配のない方法で部屋を暖かく

冬のお留守番で一番気を付けたいのは、やはり寒さです。特に小型犬やシニア・子犬/猫など、寒さに弱いペットをお留守番させるときは、寒さ対策が必要です。暖房がないと、室温が下がりすぎて低体温症になってしまうこともあります。

直接熱や火が出るタイプの暖房は、ペットが倒してしまって火事になったり、ペットがやけどする場合があるので避けましょう。これらを使わず温度を一定に保つには、エアコンが有効です。



自分で暖が取れる物を置いておこう

また、エアコンをつけていても床付近は寒さを感じることもあるので、ペットが自分で暖をとれるものを用意するとよいでしょう。

毛布や布団、ドーム型のベッドなどがあると、自分で寒いときはそれらを使って暖まることができ、暑くなれば出てすごすことができるので、あると安心です。

また、寒さに弱い小型犬には、洋服を着せることもおすすめです。

ただし、毛布や洋服はかじってしまわないよう、お留守番の前に何度か飼い主さんがいるときに使って試してみましょう。



いつでも新鮮な水が飲めるように

寒い季節は空気が乾燥しており、暖房を使うことでさらに湿度が低くなるので、のどがかわきます。お水は新鮮なものをいつでも飲めるようたっぷり用意しましょう。

また、飲み水だけでなく部屋の湿度を保つために、加湿も行いましょう。あまりに部屋が乾燥していると、人間同様ペットものどを痛めたり、皮膚が炎症を起こす原因になってしまいます。

ペットが加湿器にいたずらをする可能性があるときは、ペットの届かない場所に置いたり、加湿機能つきのエアコンを利用しましょう。



いかがでしたか?今回は、ペットの冬のお留守番についてご紹介しました。飼い主さんの帰りを安全に待っていてもらえるように、環境を整えてあげましょう♪

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【なぜ?】飼い主とペットが似る理由

自慢のペットの写真を誰かに見せたときに、「あなたに似てるね!」と言われた経験がある飼い主さんはいませんか?

顔や表情、行動など、なぜかペットが飼い主さんに似ることがあるようです。

今回はペットと飼い主が似ている理由などを詳しくご紹介したいと思います!

飼い主の生活の影響を受けている!?

人間でいうと、『似たもの夫婦』という言葉があります。長年生活を共にしていると、性格や表情が似ることがあるようですが、これはペットと飼い主の関係にも当てはまります。

なぜなら、飼い主の接し方によって、ペットが影響を受け、性格が形成される部分があるからです。

例えば飼い主が不安を感じると、ワンちゃんもそれに同調をしてくっついてきたり、傍を離れないことがあります。



ペットが真似をしている!?

犬は群れで暮らす動物であるため、基本的に誰かの真似をして生きている生き物です。例えば、野生であれば、親の真似をして獲物をとったり、兄弟たちで同じような動きをして遊んだりして生活をします。それと同じように、ペットも飼い主や同居する家族と、似たような行動を真似しているようです。

また、ペットは飼い主に同調しますので、不安やストレスを感じることが多い飼い主のペットは同じように落ち着きがなく不安定だったり、にぎやかな家のペットは活動的でにぎやかな性格になったりすることがあります。



自分と似ているペットを選んでいる!?

また、人間は見慣れたものを見ると落ち着く習性があるので、無意識に自分に似たペットを選んでいるのではないかと言われます。

性格や顔つき、生活リズムなど、自分に似た部分があるペットを選んでいるそうですよ!ペットと似ている、と言われるのも、無意識に顔立ちや表情が似ているワンちゃんや猫ちゃんを、ペットとして迎えているんですね。 もちろん、顔や性格が飼い主に似ているかどうかではなく、大事なペットですから、大事に可愛がってあげてくださいね!



いかがでしたか?今回は、飼い主とペットが似る理由についてご紹介しました。あなたとペットは、似ているところはあるでしょうか?♡

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【救世主!】ペットの抜け毛にはロボット掃除機

定期的に掃除機をかけていても、気づいたら落ちている抜け毛は、ペットを飼っているかたの悩みですね。

仕事から帰ってきてからだと、ご近所さんに気を遣って掃除機をかけにくいかたもいらっしゃると思います。

そんな飼い主さんの悩みを解決するのが、ロボット掃除機です。

ペットの毛が絡みつかない機種を選ぼう

お部屋の床を自動で掃除してくれるロボット掃除機、その便利さから、お使いのかたもいらっしゃると思います。

仕事に行っている間や、ちょっとした留守の間に、床に落ちたペットの毛を掃除してくれるロボット掃除機は、まさに救世主ですね。

長い毛のペットの場合だと、回転するメインブラシに毛が絡まってしまうことがあります。ですので、ペットの抜け毛掃除をメインに使用する場合は、ブラシがゴムのものか、プラシがないダイレクトに吸引するタイプのものがおすすめです。



水拭き機能でザラつきもスッキリ

高いところに登ることや隙間に入ることが好きな猫ちゃんを飼っている場合、気づかないうちに足の裏についたほこりやゴミが、部屋に散らばっていることもあるかもしれません。

そんなフローリングのザラつきや汚れを落とすのに便利なのが、水拭き機能もついたロボット掃除機です。

ゴミを吸引するだけでなく、自動で水をしみこませてフローリングを水拭きしてくれるので、ペットやお子さんのいるご家庭におすすめです。



ゴミ収集機能にも注目

ロボット掃除機の中には、溜まったゴミを自動でダストボックスにゴミ捨てし溜めておける機能があるものもあります。しかし、この自動ゴミ捨て機能はまだ一般的なロボット掃除機には搭載していないものも多く、値段もスタンダードのものに比べると高価なようです。

自動ゴミ捨て機能がなくても、ダストボックスの容量が大きなものなら、ある程度の時間はゴミがいっぱいになって掃除が途中で止まっている! というトラブルは避けられるでしょう。



いかがでしたか?今回は、ペットの抜け毛掃除におすすめのロボット掃除機をご紹介しました。毎日何かと忙しい飼い主さんは、自動でキレイにしてくれる救世主に頼ってみてはいかがでしょうか?

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【和室で犬と暮らすのは大変?】その対策とは

家に和室がある場合、ワンちゃんがいると大変だと聞いたことはありませんか? それは何故なのでしょうか?

今回は、和室で起こるワンちゃんの問題や、その改善策などについてご紹介したいと思います!

畳の部屋で起こる問題行動

実は和室の畳で、ワンちゃんが問題行動を起こすことがあります。

よくあるのが、畳での粗相です。ワンちゃんの習性として、草に近い感触だと排泄をしたくなるそうですよ。

また、よくおうちで寝る前に寝床のクッションや毛布などを前足でひっかいているのを見ませんか? あれは寝床を整えているのですが、それを畳でやってしまうと畳がボロボロになってしまいます。

畳を食べてしまうことも考えられます。好奇心が旺盛で、遊びのつもりで噛んでしまったり、退屈になって噛んでしまうことも。少し食べる程度なら問題ありませんが、大量だと嘔吐や下痢の原因になります。



対策① 敷物で工夫しよう

解決策として一番簡単で手っ取り早いが、敷物を敷くことです。

ひっかいても畳がボロボロになりにくく、ワンちゃんが畳を食べることを防ぐこともできます。また、畳で粗相をしがちなワンちゃんでも、洗濯可能なマットやカーペットなら安心ですね。

また、留守番のストレスや退屈で畳をかじってしまう場合には、ほかに興味を示すようなものや、退屈をしのげるものを置くのも有効です。おやつを中に入れて遊ぶタイプの知育おもちゃなら、ある程度の時間遊ぶことができるのでおすすめです。



対策② トイレの場所を決めよう

畳の部屋と、トイレを別の場所だという認識をさせることで、畳の部屋での粗相を防ぎましょう。畳の部屋は寝床やリラックスする場所だと覚えてもらい、トイレは廊下や脱衣所など、畳の部屋ではない場所に設置するとよいでしょう。

排泄のタイミングは、食事をしたときや起きた直後なので、それに合わせて別の部屋に設置したトイレに連れていき、そこでトイレをすることを習慣化させれば、畳での粗相はしなくなるでしょう。



いかがでしたか?今回は、和室で犬と暮らすときの対策についてご紹介しました。畳の部屋でも、飼い主さんと一緒にリラックスしたり、楽しく遊んだり、楽しい時間がすごしたいですね♪