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子猫と暮らす♡お迎えの日のお世話のしかた

子猫を家族に迎えることになり、とても楽しみでワクワクした気持ちで準備をしていることでしょう。
けれど、猫ちゃんにとって安心できる環境を作ることはとても大事なことです。
子猫をお家にお迎えするときのお世話の仕方についてご紹介したいと思います!

お迎えは午前中に

一番大切な、お迎え初日は、一日一緒にいられる日を選びましょう。
なぜなら、環境が変わることでストレスを感じやすい猫ちゃんが、体調を崩すことも考えらえるからです。もし体調を崩した様子があったらすぐに病院に連れていけたり、変わった様子がないか子猫の様子を見るためにも、午前中にお迎えしてあげましょう。
お迎えの時は、猫ちゃんが食べなれたフード、排泄臭のついたトイレ砂、猫ちゃんのにおいがついたタオルなどがあると、子猫がリラックスして環境に慣れやすくなります。



お昼のお世話

お迎えしたらまずは、キャリーをケージの中において、無理に出さず、そのままそっとしておいてあげましょう。
猫ちゃんがケージから出てきて床のにおいをかいだり、そわそわと落ち着かない様子を見せたら、排泄臭のついた砂を混ぜたトイレに連れて行ってあげましょう。基本的に、猫はトイレトレーニングは必要ありません。
あらかじめ、引き取り先から食事の時間を聞いておき、その時間になったら食べなれたフードをあげましょう。当日は、ケージの中で食事させるとよいでしょう。



夜のお世話

一か所にとどまったり、動きがにぶくなってきたら、寝床に連れて行ってあげましょう。子猫のにおいがついた布があると、より安心できます。
食事を済ませ、トイレにいくと眠くなります。まだ環境に慣れていないので、より安心させるために、ケージの半分を布で覆うのも良いでしょう。
夜間は低温にならないよう暖房などを使い、リラックスできる状態で休ませてあげましょう。
日中は仕事などで留守になる場合は、数日~一週間程度慣れるまでケージの中で過ごしてもらいましょう。

いかがでしたか?今回は、子猫をお迎えするときのお世話の仕方をご紹介しました。早くたくさん遊びたいかもしれませんが、まずは猫ちゃんがお家に慣れるのを待ってあげましょう♡



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【うさんぽ】うさぎの外での散歩はできる?

うさんぽ、つまりうさぎのお散歩のことですが、うさぎの散歩はあまりイメージがないですよね。
室内でお散歩をさせる「へやんぽ」と違い、うさんぽは、お外でうさぎをお散歩させることです。
今回はうさぎのうさんぽについてご紹介したいと思います。

向いてるうさぎと向かないうさぎがいる!

うさぎは室内飼いのため、あまりお外で散歩させるイメージはありません。
お外でのお散歩は、うさぎにとって必須なのでしょうか?
お部屋の中での散歩は毎日必要とされていますが、屋外での散歩は、うさぎには必ずしも必要ではありません。
また、うさぎの性格によっては、むしろ屋外へ連れ出すことがストレスとなる場合もあります。また、屋外でのうさんぽは、リスクもあります。その点に気を付けて、うさんぽが好きなうさぎとうさんぽを楽しむことは良いでしょう。



うさんぽのための練習と注意点

いきなりうさんぽに連れていくのはおすすめしません。まずは練習から始めましょう。ハーネス→リード→キャリーと慣らしていき、うさんぽの前に家の庭やベランダなど、近場で外に出る練習を行いましょう。
うさんぽをする場合は、行き先のチェックもしておきましょう。除草剤などがまかれていないか、ペットは入れるか、犬の散歩やこどもたちが近くで遊んでいないか、食べてはいけない草がないか、など、うさぎにとって安心して遊べる場所であるか調べておきましょう。
うさんぽ中はうさぎから目を離さず、ゴミの誤食や、危害を加える動物がいないか注意しましょう。



外から帰ったら全身チェック♪

帰ってきたら、まずは全身の汚れをよく拭いて、ブラッシングをします。ノミやダニがうさんぽでついていないかよくチェックしましょう。
また、怪我がないか、誤飲や誤食、暑さや寒さで体調不良を起こしていないか、うさんぽのあとはしばらく様子をみてあげましょう。
うさんぽに向いている性格のうさぎであれば、芝生の上で新鮮な外の空気を吸うのも、飼い主さんとの良いコミュニケーションになりそうですね^^

いかがでしたか?今回は、うさんぽをする際の注意点にをご紹介しました。お外が好きなうさちゃんと、楽しくおでかけしてみてはいかがでしょうか。



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【要注意!】猫に与えてはダメな食べ物

人間が食べているものが気になって覗いてきたり、おねだりしちゃう猫ちゃんはとても可愛いですよね。
けれど、普段わたしたちが食べているものの中には、猫ちゃんには危険な食べ物が意外と多いのはご存じですか?
今回は猫ちゃんにあげてはいけない食べ物をご紹介したいと思います!

赤血球にダメージ!?【ネギ類】

ネギ類(長ネギ、たまねぎ、ニラ)の植物は、猫の赤血球を破壊してしまう成分が含まれています。
ネギを直接食べてしまうことは少ないですが、人間の食べる料理には意外とネギ類が使われていることが多いです。
例えば、ハンバーグや餃子、シチューなど、お肉の料理なので見落としがちですが、ネギ類の植物が入っています。目を離したすきに猫が食べてしまわないよう注意しましょう。



少量でも危険!【ぶどう・レーズン】

野菜や果物をペットにおやつとして与える飼い主さんもいらっしゃいますが、実はぶどうは猫にとって危険なことがわかっています。
ぶどうを食べると、猫は急性腎不全を引き起こすのですが、ぶどうのどの成分が原因で起きるかははっきりとしていないようです。ですので、実だけでなく皮も危険とみなし、もしぶどうを食べたときは、皮もきちんと袋に包み、口をしばって捨てましょう。
また、レーズンはぶどうを乾燥させたものなので、成分が濃縮している分、より危険です。
ヨーグルトやおやつなど、レーズンが入っているものには気を付けましょう。



下痢や嘔吐の原因に!【チョコレート】

ワンちゃんにもNGなチョコレートは、猫ちゃんにとっても危険な食べ物です。
チョコレートの原料であるカカオに含まれる成分が、中毒症状を起こし、下痢や嘔吐、重症になると死に至る場合もあります。
チョコレートだけでなく、同じくカカオが原料のココアも同様です。ココアパウダーはお菓子などにも使われていますので、ついねだられて、ココア味のクッキーなどあげないように注意してください。

いかがでしたか?今回は、猫に与えるのはNGな食べ物についてご紹介しました。人間にとっては美味しい物でも、猫ちゃん型でると危険なものもあるということを、しっかりと知っておくことは大切ですね。



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【知ってる?】ワンちゃんが見せるスマイルの意味

インスタグラムやTwitterなどのSNSで、ワンちゃんがにっこり笑っているような顔で写っている画像を見かけることがありますよね。この犬の笑顔は、人と同じように嬉しさや楽しさを表現しているのでしょうか? 今回は、犬がなぜ笑顔を見せるのか、メカニズムについて調べました。

飼い主の笑顔を真似している

犬は群れで生きる動物です。群れの中での上下関係は絶対で、リーダーに従うことは犬の本能です。その群れの中で最も優れているリーダーの行動を真似することは、群れで生きる動物にとっては忠誠心を見せる行為であり、生存本能でもあります。それは人に対しても同じで、飼い主さんのことを従う相手であると認め理解しようと常に観察をします。犬が飼い主さんの笑顔の真似をすることで飼い主さんが喜び、犬は自分が飼い主さんを喜ばせられる存在であると理解して次からも笑顔を見せるようになります。よくペットは飼い主に似ると言いますが、犬の場合は真似をしていくうちに似ていくのだと思います。



嬉しい・リラックスしている

犬の笑顔は、本能から見せる表情とは別に、飼い主さんが喜んでくれることで繰り返す笑顔もあります。犬は飼い主さんが嬉しい時や楽しい時の表情を見て、自分も同じように表現するよう学習をします。犬は飼い主さんの笑顔を真似して、飼い主さんはその愛犬の笑顔に「かわいい♡」とまた笑います。笑顔の連鎖反応が起きている状態ですが、犬はこの連鎖反応により「笑顔=ポジティブな感情の表現方法」として学習して笑顔を見せることが多くなります。



敵意はないよ!のサイン

散歩中などの際に他の犬とすれ違うことがあります。その時、愛犬が相手のワンちゃんに対して「敵じゃないですよ!」「なにもしないよ!」とアピールするために笑顔を見せることがあります。これはカーミング・シグナルと呼ばれるボディランゲージの一つですが、初めて会う相手には笑顔に似た表情を見せることが多いようです。こうすることで不要な争いを避けられるため、犬は特に初対面の相手には笑顔を見せるようです。

いかがでしたか?今回は、ワンちゃんがスマイルを見せる意味についてご紹介しました。本能で表情を作る以外にも、飼い主さんとの笑顔の連鎖があるなんて素敵ですね♡



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白くてもふもふ♡大型犬

大きなぬいぐるみのような、もふもふとした長い毛におおわれた大型犬と言えば、サモエドとピレネー犬が思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか。思わず触りたくなったり、抱きつきたくなったりしたくなるサモエドとピレネー犬、それからちょっと個性的な〝もこもこ〟コモンドールをご紹介します。

ロシア生まれの【サモエド】

「サモエドスマイル」と呼ばれる、微笑んでいるような顔立ちのサモエドは、その優しく穏やかな容姿のとおり人間好きの温和な性格をしています。昔から極寒の地でサモエド族という民族と暮らしてきたこともあり、人への信頼度がとても高い犬種です。体高50~60cmと大きなわんちゃんですが、大人しく辛抱強い性格なので、お子さんのいる家庭でも育てやすい犬種です。体力があるので、お散歩は十分な時間と距離が必要です。運動不足な飼い主さんにとっては、よきパートナーになってくれるのではないでしょうか♪



ビッグサイズ!【グレート・ピレニーズ】

漫画やアニメで人気の『スパイファミリー』にも出てくる、もふもふの長毛が特徴の大型犬、グレート・ピレニーズは日本で「ピレネー犬」とも呼ばれ親しまれています。ヨーロッパでは牧羊犬や番犬として飼育されていて、マリー・アントワネットの護衛犬としても有名です。温厚で穏やかな性格で、あまり怒らず忍耐強さも持ち合わせていますが、縄張り意識が強く家族以外の見知らぬ人には警戒心をむき出しにします。飼い主さんがしっかりとコントロールをする必要があるので、幼少期にきちんと躾をすることや、家族以外との関りも重要です。



モップみたい♡【コモンドール】

まるでモップのような被毛のコモンドールは、ハンガリーが原産の牧羊犬です。体高は65~70cmほどになり、特徴的な「コード」と呼ばれる毛は2~5歳のあいだに完成します。性格は自立心や警戒心が強くて頑固、勇敢です。家族を守ろうとしますが、家族以外には懐きません。また、飼い主さんにはリーダーシップを求めるあまり、頼りない飼い主さんの言うことには従わない一面も。メリハリのある躾ができる飼い主さん向けの犬種です。

いかがでしたか?今回は、思わず抱きつきたくなってしまう、白くてもふもふの大型犬をご紹介しました。いつか飼いたい!と、憧れているかたも多いのではないでしょうか♡