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【猫パンチ】する意味は?速度はどれくらい?

猫ちゃんが肉球を使って、ぱしぱしと何かを叩いている様子を見たことはありませんか? よく「肉球パンチ」と呼ばれる猫ちゃんのこの行動は、かわいらしくてつい動画を撮りたくなってしまいますよね。
猫ちゃんの猫パンチ、どういう意味があるのでしょうか?

3つの理由♪

猫ちゃんが猫パンチをする理由については、主に三つの理由があると言われています。
一つ目は、猫ちゃんがかまってほしいとき、遊んで欲しいときです。爪を出さずに、軽くたたくような猫パンチのときは、猫ちゃんが甘えたい欲求を表しています。
二つ目は、不快や不満を表すときです。かまってほしくないときに抱っこしたり、スキンシップをとろうとして、少し爪が出ていたり、強めに猫パンチをされたときは、素直に解放してあげてください。
三つ目は、攻撃のためです。猫同士のケンカのときや、狩りをするときに使う猫パンチで、鋭い爪で強く引っかかくので、人間でも怪我をする威力です。



速度はボクサー並み!?

猫ちゃんはもともと素早いイメージがありますが、猫パンチのスピードも驚くほど速いのです。
パンチのスピードが速いイメージのボクサーのパンチは、秒速でいうと11m、猫ちゃんの猫パンチは、なんとその倍の22mほどの速さだそうです。
目で見てもわからないほどの速さですね。獲物を狩ったり、ケンカをするときに連続で猫パンチをしている動画をよく見ますが、素早いからこそ有効な攻撃になるようです。



やめさせる方法は?

猫パンチがくせになっている場合は、早めにしつけをする必要がありますが、猫ちゃんが猫パンチをしなくてもいいような環境を作ることが大事です。
猫は構われすぎるのを嫌いますので、猫ちゃんの気分でないときに構いすぎるのはやめましょう。
拘束されるのは基本的に嫌いですので、膝の上に乗ってきてくつろいでいるとき以外は、無理に抱っこはしないほうが無難です。
もし猫パンチを受けて傷ができた場合は、傷を洗い、消毒したり絆創膏を貼って処置をしましょう。



いかがでしたか?今回は、猫パンチについてご紹介しました。かわいい行動にもわけがあったんですね。それにしても、ボクサーのパンチの2倍の速さを繰り出していたとは驚きですね!

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【気になる】犬の「涙やけ」ケア方法

ワンちゃんの目頭や、目じりにくっきりついている茶色いあと、あれは「涙やけ」といいます。
涙やけはどうしてできるのでしょうか?どうケアをしたらいいのでしょうか?

【気になる】犬の「涙やけ」ケア方法

ワンちゃんの涙やけは、どうしてできてしまうのでしょうか?
目の表面は、わたしたちもワンちゃんも、涙で覆われています。その涙が、目に酸素や栄養を行き渡らせたり、ゴミなどの刺激から目を守る役割をしています。
分泌された涙は、鼻腔という場所に流れていくのですが、過剰に分泌されてしまったり、うまく鼻腔に涙が流れなかったりすると、目から溢れてしまいます。
この涙があふれてしまう状態になることによって、目の下が常に涙で濡れてしまい、毛の色が茶色に変わってしまうことを「涙やけ」といいます。



優しく♪拭き取りケア

涙やけの原因は、ハウスダストのアレルギーによるものや、ほこりなどの外からの刺激など、さまざまです。
涙やけ自体は、拭き取ってあげれば毛が茶色くなることを防ぐことができます。拭く際は、強くこすると皮膚炎を起こしてしまうこともあるので、優しく拭き取りましょう。
拭き取りかたは、ごしごしせず、優しくティッシュやコットンでマズル(鼻)目頭側から、優しく拭き取ります。乾燥してくっついた目ヤニは取りにくいですが、専用のローションなどを使えば簡単にとることができますよ。



改善のための♪予防方法

涙やけは防ぐことができるのでしょうか?
まず、運動不足で老廃物が溜まると涙やけが起きやすくなると言われています。散歩で適度に運動させることで、ワンちゃんのストレスを解消してましょう。
ハウスダストやほこり、花粉などの外からの刺激で涙やけを起こしている場合は、定期的に掃除をして、環境を清潔に保つことが有効です。空気清浄機を設置してもよいでしょう。
また、食事やおやつから摂取するたんぱく質の量や種類をコントロールすることで、涙やけが起きにくくなることもあります。フードの見直しを行ってみても良いかもしれません。



いかがでしたか?今回は、犬の涙やけのケア方法についてご紹介しました。ワンちゃんのアイケアのお役に立てますように…♪

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子猫と暮らす♡お迎えの日のお世話のしかた

子猫を家族に迎えることになり、とても楽しみでワクワクした気持ちで準備をしていることでしょう。
けれど、猫ちゃんにとって安心できる環境を作ることはとても大事なことです。
子猫をお家にお迎えするときのお世話の仕方についてご紹介したいと思います!

お迎えは午前中に

一番大切な、お迎え初日は、一日一緒にいられる日を選びましょう。
なぜなら、環境が変わることでストレスを感じやすい猫ちゃんが、体調を崩すことも考えらえるからです。もし体調を崩した様子があったらすぐに病院に連れていけたり、変わった様子がないか子猫の様子を見るためにも、午前中にお迎えしてあげましょう。
お迎えの時は、猫ちゃんが食べなれたフード、排泄臭のついたトイレ砂、猫ちゃんのにおいがついたタオルなどがあると、子猫がリラックスして環境に慣れやすくなります。



お昼のお世話

お迎えしたらまずは、キャリーをケージの中において、無理に出さず、そのままそっとしておいてあげましょう。
猫ちゃんがケージから出てきて床のにおいをかいだり、そわそわと落ち着かない様子を見せたら、排泄臭のついた砂を混ぜたトイレに連れて行ってあげましょう。基本的に、猫はトイレトレーニングは必要ありません。
あらかじめ、引き取り先から食事の時間を聞いておき、その時間になったら食べなれたフードをあげましょう。当日は、ケージの中で食事させるとよいでしょう。



夜のお世話

一か所にとどまったり、動きがにぶくなってきたら、寝床に連れて行ってあげましょう。子猫のにおいがついた布があると、より安心できます。
食事を済ませ、トイレにいくと眠くなります。まだ環境に慣れていないので、より安心させるために、ケージの半分を布で覆うのも良いでしょう。
夜間は低温にならないよう暖房などを使い、リラックスできる状態で休ませてあげましょう。
日中は仕事などで留守になる場合は、数日~一週間程度慣れるまでケージの中で過ごしてもらいましょう。

いかがでしたか?今回は、子猫をお迎えするときのお世話の仕方をご紹介しました。早くたくさん遊びたいかもしれませんが、まずは猫ちゃんがお家に慣れるのを待ってあげましょう♡



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【うさんぽ】うさぎの外での散歩はできる?

うさんぽ、つまりうさぎのお散歩のことですが、うさぎの散歩はあまりイメージがないですよね。
室内でお散歩をさせる「へやんぽ」と違い、うさんぽは、お外でうさぎをお散歩させることです。
今回はうさぎのうさんぽについてご紹介したいと思います。

向いてるうさぎと向かないうさぎがいる!

うさぎは室内飼いのため、あまりお外で散歩させるイメージはありません。
お外でのお散歩は、うさぎにとって必須なのでしょうか?
お部屋の中での散歩は毎日必要とされていますが、屋外での散歩は、うさぎには必ずしも必要ではありません。
また、うさぎの性格によっては、むしろ屋外へ連れ出すことがストレスとなる場合もあります。また、屋外でのうさんぽは、リスクもあります。その点に気を付けて、うさんぽが好きなうさぎとうさんぽを楽しむことは良いでしょう。



うさんぽのための練習と注意点

いきなりうさんぽに連れていくのはおすすめしません。まずは練習から始めましょう。ハーネス→リード→キャリーと慣らしていき、うさんぽの前に家の庭やベランダなど、近場で外に出る練習を行いましょう。
うさんぽをする場合は、行き先のチェックもしておきましょう。除草剤などがまかれていないか、ペットは入れるか、犬の散歩やこどもたちが近くで遊んでいないか、食べてはいけない草がないか、など、うさぎにとって安心して遊べる場所であるか調べておきましょう。
うさんぽ中はうさぎから目を離さず、ゴミの誤食や、危害を加える動物がいないか注意しましょう。



外から帰ったら全身チェック♪

帰ってきたら、まずは全身の汚れをよく拭いて、ブラッシングをします。ノミやダニがうさんぽでついていないかよくチェックしましょう。
また、怪我がないか、誤飲や誤食、暑さや寒さで体調不良を起こしていないか、うさんぽのあとはしばらく様子をみてあげましょう。
うさんぽに向いている性格のうさぎであれば、芝生の上で新鮮な外の空気を吸うのも、飼い主さんとの良いコミュニケーションになりそうですね^^

いかがでしたか?今回は、うさんぽをする際の注意点にをご紹介しました。お外が好きなうさちゃんと、楽しくおでかけしてみてはいかがでしょうか。



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【要注意!】猫に与えてはダメな食べ物

人間が食べているものが気になって覗いてきたり、おねだりしちゃう猫ちゃんはとても可愛いですよね。
けれど、普段わたしたちが食べているものの中には、猫ちゃんには危険な食べ物が意外と多いのはご存じですか?
今回は猫ちゃんにあげてはいけない食べ物をご紹介したいと思います!

赤血球にダメージ!?【ネギ類】

ネギ類(長ネギ、たまねぎ、ニラ)の植物は、猫の赤血球を破壊してしまう成分が含まれています。
ネギを直接食べてしまうことは少ないですが、人間の食べる料理には意外とネギ類が使われていることが多いです。
例えば、ハンバーグや餃子、シチューなど、お肉の料理なので見落としがちですが、ネギ類の植物が入っています。目を離したすきに猫が食べてしまわないよう注意しましょう。



少量でも危険!【ぶどう・レーズン】

野菜や果物をペットにおやつとして与える飼い主さんもいらっしゃいますが、実はぶどうは猫にとって危険なことがわかっています。
ぶどうを食べると、猫は急性腎不全を引き起こすのですが、ぶどうのどの成分が原因で起きるかははっきりとしていないようです。ですので、実だけでなく皮も危険とみなし、もしぶどうを食べたときは、皮もきちんと袋に包み、口をしばって捨てましょう。
また、レーズンはぶどうを乾燥させたものなので、成分が濃縮している分、より危険です。
ヨーグルトやおやつなど、レーズンが入っているものには気を付けましょう。



下痢や嘔吐の原因に!【チョコレート】

ワンちゃんにもNGなチョコレートは、猫ちゃんにとっても危険な食べ物です。
チョコレートの原料であるカカオに含まれる成分が、中毒症状を起こし、下痢や嘔吐、重症になると死に至る場合もあります。
チョコレートだけでなく、同じくカカオが原料のココアも同様です。ココアパウダーはお菓子などにも使われていますので、ついねだられて、ココア味のクッキーなどあげないように注意してください。

いかがでしたか?今回は、猫に与えるのはNGな食べ物についてご紹介しました。人間にとっては美味しい物でも、猫ちゃん型でると危険なものもあるということを、しっかりと知っておくことは大切ですね。