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【ペットの熱中症予防】おすすめのグッズ3選

夏は、暑さや湿気で人間にとっても過酷ですが、被毛を着ているワンちゃんにとってはとても危険な季節です。
特に、お散歩に出掛けるワンちゃんにっとて、気を付けたいのが熱中症ですね。
今回は、そんな大切なワンちゃんを熱中症から守るためのグッズを紹介したいと思います。

おすすめグッズ① 愛犬の熱中症チェッカー

地面に近いところを歩くワンちゃんは、人間よりも熱中症になりやすいことが知られています。
そこで、お散歩の際は、「熱中症チェッカー」を利用してみましょう。熱中症チェッカーは、熱中症に対する警戒指数で、ワンちゃんにとって温度や湿度が危険な状況になるとブザーで知らせてくれます。
もちろん、ブザーだけに頼らず、お散歩中にワンちゃんがふらふらしていたり、いつもより呼吸が荒かったり、よだれがよく出るなどの症状がないか気を付けて見てあげてください。



おすすめグッズ② クールベスト

クールベストは、暑い夏のお散歩にぴったりのアイテムです。
クールベストを水で濡らして、絞ったものを外出時に着せるだけなので使い方も簡単です。
特に暑い日には、10分ほど冷蔵庫で冷やしておくのがおすすめです。より快適にすごせますね!
気化熱で、水が蒸発するときに体温を下げるので、涼しさが持続します。水が全て渇いてしまっても、また濡らすと涼しさを感じるので、経済的です。
お散歩好きなワンちゃんにぴったりの一枚ですね♪



おすすめグッズ③ ペットスエット

水分補給はこまめにしてほしいけれど、あまりお水が好きではないワンちゃんもいますよね。そんなワンちゃんの水分補給にぴったりなのが「ペットスエット」です。
ワンちゃんの体のイオン組成に近い成分で、水分はもちろん、汗をかくと失われがちなミネラルも補給できます。
ペットボトルのドリンクタイプの他に、ゼリータイプもありますので、お散歩だけでなく、旅行やちょっとしたお出掛けに持って歩けるのも便利です。



いかがでしたか?今回は、ペットの熱中症対策におすすめのグッズをご紹介しました。飼い主さんも愛犬も、暑さ対策をしっかりして、夏を元気にすごしたいですね♪

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夏到来!ワンちゃんにおすすめの服

基本的には被毛で守られているワンちゃんですが、よくお洋服を着ている姿を見ますね!

ワンちゃんがお洋服を着るのはどういう意味やメリットがあるのでしょうか?

今回は、つい可愛くて着せたくなっちゃうワンちゃんのお洋服について、ご紹介したいと思います!

服を着せるメリットって?

しっかりした毛を持っているワンちゃんに、お洋服を着るメリットはあるのでしょうか?

シニア犬や、子犬、いくつかの犬種で、暑さや寒さに弱いワンちゃんがいます。防寒用や、冷感使用のお洋服を着ることによって、体温調節をサポートすることができます。

また、散歩のときに被毛が汚れるのを防いだり、草で傷ついてしまうのを防ぐことができます。

公共の場での抜け毛対策として、抜け毛が舞うリスクも軽減してくれますよ。



冷感クール・メッシュタイプ

夏は服を着るほうが暑いのではないか?と思われるかたもいらっしゃると思いますが、冷感を感じるタイプの生地や、水分をすぐに蒸発させるメッシュタイプの洋服は、ワンちゃんの熱中症対策になります。

速乾性の生地なら、ワンちゃんに洋服を着せてから、霧吹きなどで少し濡らしてあげると、気化熱で涼しさを感じることができますよ。

逆に乾きにくい生地だと、蒸れて暑さを感じてしまったり、皮膚病の原因になってしまうため、注意してくださいね。



虫よけ・防汚・撥水加工

虫除けや、防水効果がある洋服は、アウトドアや、雨の多い時期の散歩に役に立ちます。お散歩で草むらを歩くことが好きなワンちゃんは多いので、ウェアに虫よけ効果があると便利です。

また、梅雨の時期や雪の降る季節のお散歩は、お散歩のたびに体や毛が汚れてシャンプーするのは大変です。防汚効果や撥水効果のあるお洋服なら、お散歩中に被毛が汚れるのを防いでくれるので、頻繁にシャンプーする手間を軽減してくれます。

シャンプーを必要以上にしてしまうと、皮膚が乾燥して皮膚トラブルを起こすこともあるため、こういったリスク回避のためにお洋服を活用すると良いですね!



いかがでしたか?今回は、ワンちゃんにオススメの夏服についてご紹介しました。可愛いだけでなく、嬉しい効果がたくさんあるお洋服。是非、愛犬に似合うものを見つけてあげてください♡

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【備えよう】災害時にペットを守るために

地震などの災害に備えるのは、人だけではありません。家族同然のペットを守るため、飼い主さんは日頃なにか準備をしていますか?同行避難や迷子対策について、どれだけ準備ができているか、これを機に見直してみてはいかがでしょうか。

クレートトレーニングをしよう

同行避難可能な避難所でも、必ずクレートは必要です。ペットのためにも、普段から慣れさせておきましょう。まず、クレート自体に慣れていない場合、それが安全なものであることから教えてあげましょう。扉や上の部分を外したりした状態で、普段ペットが生活している場所に置きます。臭いを嗅いだり中に入ったりするので、少しずつ慣れさせていきましょう。クレートへの抵抗がなくなったら、今度は扉をつけ、中にいる時にたまに閉めて見守ってください。嫌がるようならすぐに出してあげ、大人しくしているようでしたら褒めてあげてください。ペットの性格によってはとても根気がいりますが、ストレスなく過ごせるためには大事な訓練です。がんばりましょう!



迷子対策をしておこう

過去の震災で、多くのペットが取り残されたり逃げ出したりして、迷子になりました。首輪をしっかりして迷子札を付けておけば、それを見た人が連絡をくれます。飼い主さんの連絡先を明記した迷子札はもちろん、犬の場合は鑑札や注射済票も一緒に付けておけば、保護してくださる人も安心でしょう。猫の場合は首輪が苦手な子もいるので、すぐに外せるマジックテープでトレーニングするなど、普段から慣れさせておくといいでしょう。また、ショップ等で購入している場合はマイクロチップの装着が義務化されていますので、登録情報に誤りがないかチェックも忘れずにしておきましょう。



一緒に避難訓練に参加してみよう

自治体による『ペット同行避難訓練』という訓練があります。環境省も支援するこの動きは「ペットの有無に関わらず避難できる状況を生み出したい」という思いからのものです。飼い主さんにとっても、実際にどういった避難になるのかなどを学べる良い機会です。体験することでわかる、改善点や予防策などもあると思います。自治体のホームページや掲示板などで開催の確認ができるので、お住まいの地域でこういった訓練がある場合は、ぜひ参加してみてください。



いかがでしたか?今回は、災害時にペットを守るために、飼い主さんができることについてご紹介しました。いざという時に落ち着いて行動できるように、日頃から備えておきましょう♪

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【猫パンチ】する意味は?速度はどれくらい?

猫ちゃんが肉球を使って、ぱしぱしと何かを叩いている様子を見たことはありませんか? よく「肉球パンチ」と呼ばれる猫ちゃんのこの行動は、かわいらしくてつい動画を撮りたくなってしまいますよね。
猫ちゃんの猫パンチ、どういう意味があるのでしょうか?

3つの理由♪

猫ちゃんが猫パンチをする理由については、主に三つの理由があると言われています。
一つ目は、猫ちゃんがかまってほしいとき、遊んで欲しいときです。爪を出さずに、軽くたたくような猫パンチのときは、猫ちゃんが甘えたい欲求を表しています。
二つ目は、不快や不満を表すときです。かまってほしくないときに抱っこしたり、スキンシップをとろうとして、少し爪が出ていたり、強めに猫パンチをされたときは、素直に解放してあげてください。
三つ目は、攻撃のためです。猫同士のケンカのときや、狩りをするときに使う猫パンチで、鋭い爪で強く引っかかくので、人間でも怪我をする威力です。



速度はボクサー並み!?

猫ちゃんはもともと素早いイメージがありますが、猫パンチのスピードも驚くほど速いのです。
パンチのスピードが速いイメージのボクサーのパンチは、秒速でいうと11m、猫ちゃんの猫パンチは、なんとその倍の22mほどの速さだそうです。
目で見てもわからないほどの速さですね。獲物を狩ったり、ケンカをするときに連続で猫パンチをしている動画をよく見ますが、素早いからこそ有効な攻撃になるようです。



やめさせる方法は?

猫パンチがくせになっている場合は、早めにしつけをする必要がありますが、猫ちゃんが猫パンチをしなくてもいいような環境を作ることが大事です。
猫は構われすぎるのを嫌いますので、猫ちゃんの気分でないときに構いすぎるのはやめましょう。
拘束されるのは基本的に嫌いですので、膝の上に乗ってきてくつろいでいるとき以外は、無理に抱っこはしないほうが無難です。
もし猫パンチを受けて傷ができた場合は、傷を洗い、消毒したり絆創膏を貼って処置をしましょう。



いかがでしたか?今回は、猫パンチについてご紹介しました。かわいい行動にもわけがあったんですね。それにしても、ボクサーのパンチの2倍の速さを繰り出していたとは驚きですね!

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【気になる】犬の「涙やけ」ケア方法

ワンちゃんの目頭や、目じりにくっきりついている茶色いあと、あれは「涙やけ」といいます。
涙やけはどうしてできるのでしょうか?どうケアをしたらいいのでしょうか?

【気になる】犬の「涙やけ」ケア方法

ワンちゃんの涙やけは、どうしてできてしまうのでしょうか?
目の表面は、わたしたちもワンちゃんも、涙で覆われています。その涙が、目に酸素や栄養を行き渡らせたり、ゴミなどの刺激から目を守る役割をしています。
分泌された涙は、鼻腔という場所に流れていくのですが、過剰に分泌されてしまったり、うまく鼻腔に涙が流れなかったりすると、目から溢れてしまいます。
この涙があふれてしまう状態になることによって、目の下が常に涙で濡れてしまい、毛の色が茶色に変わってしまうことを「涙やけ」といいます。



優しく♪拭き取りケア

涙やけの原因は、ハウスダストのアレルギーによるものや、ほこりなどの外からの刺激など、さまざまです。
涙やけ自体は、拭き取ってあげれば毛が茶色くなることを防ぐことができます。拭く際は、強くこすると皮膚炎を起こしてしまうこともあるので、優しく拭き取りましょう。
拭き取りかたは、ごしごしせず、優しくティッシュやコットンでマズル(鼻)目頭側から、優しく拭き取ります。乾燥してくっついた目ヤニは取りにくいですが、専用のローションなどを使えば簡単にとることができますよ。



改善のための♪予防方法

涙やけは防ぐことができるのでしょうか?
まず、運動不足で老廃物が溜まると涙やけが起きやすくなると言われています。散歩で適度に運動させることで、ワンちゃんのストレスを解消してましょう。
ハウスダストやほこり、花粉などの外からの刺激で涙やけを起こしている場合は、定期的に掃除をして、環境を清潔に保つことが有効です。空気清浄機を設置してもよいでしょう。
また、食事やおやつから摂取するたんぱく質の量や種類をコントロールすることで、涙やけが起きにくくなることもあります。フードの見直しを行ってみても良いかもしれません。



いかがでしたか?今回は、犬の涙やけのケア方法についてご紹介しました。ワンちゃんのアイケアのお役に立てますように…♪