ペットの写真で作るアクリルフィギュア
「Pic-Do!(ピクドゥ)for Pets」

ペットの写真で作るアクリルフィギュア
「Pic-Do!(ピクドゥ)for Pets」

BLOG

2024.01.12

猫ちゃんのブラッシングは重要!

ネコちゃんのブラッシングは、普段どれほどの頻度で行っていますか? 毎日、一週間に数回など、飼い主さんによって違うと思います。今回は、頻度やブラシの種類など、ブラッシングについて書いていきたいと思います。



猫をブラッシングする目的とは?

猫が自分で体を舐めて毛づくろいを行うのは、匂い消しという習性の他に、リラックスするためや体温調節のためにも行いますが、ブラッシングは猫の健康維持のための度合いが大きいです。ブラシで皮膚を刺激することで血行を促進し、被毛の汚れを取り毛玉をほぐします。ブラッシングで毛が抜けると、猫が自分で行う毛づくろいの際に飲み込む毛量が減り、消化しきれなかった毛が排泄されなくなる毛球症を防ぐことができます。夏場は被毛の通気性を良くし、熱中症予防にもなります。



ブラッシングの適切な頻度

ブラッシングは長毛種・短毛種問わず毎日行って良いのですが、やりすぎると毛が抜けすぎてしまったり毛ヅヤが悪くなったりしてしまうので要注意です。同じ場所ばかりブラッシングせずに、3~5分以内に終わらせましょう。換毛期は毛が抜けやすくなっているので、長毛種は毎日、短毛種は2~3日に1回を目安に行い、毛玉ができていたら金属製のコームでほぐしてあげてください。



猫が喜ぶブラッシング方法

ブラッシング道具は、いくつかの種類があります。抜け毛や毛玉が取りやすいよう、くの字型のピンがびっしりと付いているスリッカーは、長毛種やダブルコート向けです。人用のブラシのような見た目のピンブラシは、ピンとピンの間隔が広く皮膚を傷つけにくく、長毛・短毛どちらにも使いやすいブラシです。人用のコームと同じ形状の金属製のコームは、歯と歯の間隔が狭い部分と広い部分があり、毛玉をほぐしたりブラッシング後に毛並みを整える際に使用します。ゴムやシリコン素材のラバーブラシは柔らかく、皮膚を傷つける心配のないブラシで、撫でるように使います。マッサージ効果もあり、短毛種におすすめです。豚毛や猪毛などの動物の毛で作られた獣毛ブラシは、長毛・短毛どちらにも使え、水分と油分を含んでいるので毛ヅヤも良くなるため、仕上げ用ブラシとして使うと良いでしょう。これらの道具を使い分け、ネコちゃんが喜ぶブラッシングをしてあげてください。



いかがでしたか?今回は猫ちゃんのラッシングについて、ご紹介しました。猫ちゃんにとって重要で大切な事だったんですね♡スキンシップも兼ねて猫ちゃんが気持ちよくなるブラッシングをしてあげてくださいね!

ご不明点などは
お気軽にお問い合わせください

お問い合わせ