2021.06.15
ペットが飼い主に与えてくれる健康と幸福感
好きな動物との生活は、幸せでいっぱいですよね。毎朝ペットに起こしてもらう幸福感は、飼い主さんの特権ですし、ゲージを覗いて見える幸せそうな寝顔に、飼い主さんの目尻は下がりっぱなしではないでしょうか。ペットの愛しさに、心は幸せでいっぱいだと思います。今回は、ペットが飼い主さんに与えてくれる幸福感や健康面でのメリットについてお話します。
幸福度が上がりストレス軽減
『ペットは癒し』とよく聞きます。実はこれ、飼い主さんのノロケかと思いきや、きちんと科学的根拠があったりします。ペットと触れ合うことで幸せホルモンと呼ばれる「オキシトシン」の分泌が増え、それによりリラックスしたり安心感や幸福感を得るのです。
この「オキシトシン」はハグやスキンシップでも分泌されるので、ペットを抱っこしたり撫でたりすること自体が、実はストレス軽減へとつながっているんです。
規則正しく健康になる
ペットを飼っていると、必然的にペット中心の生活が始まります。朝起きたらごはんをあげて、自分も朝食を食べ、休みだったらゲージやトイレの掃除をしてお散歩に行って。ペットがいなかったらぼんやり過ごすだけの休日も、ペットのおかげでメリハリが出ますね! ワンちゃんの飼い主さんは、30分~1時間、2時間程度ウォーキングをするわけですから運動不足の解消にもなります。
また、ネコちゃんはスマホやタブレットを見ていると「かまって~」と言わんばかりにちょっかいを出してくるので、依存症気味の方はそちらも解消されるかもしれません。ペットを飼って心身ともに健康になれたら最高ですね♪
子どもの成長にも
お子さんがいる家庭でペットを飼うことは、いのちを育てることの難しさを知ったり責任感が生まれたり、言葉でコミュニケーションが取れない相手とどうやり取りをするか考える力が身に付きます。
ペットは言葉を持たない分、喜怒哀楽をはっきりと表現するので、お子さんの年齢が低いほど「こうしたらこういう反応をする」ということがわかりやすく学べます。また、パパやママに叱られた時の心の拠り所になりますので、子どもとペットの関係性にはとてもメリット多いのです。
いかがでしたか、今回はペットが飼い主に与えてくれる健康と幸福感についてお話ししました。ペットとの生活を通じて、健康面も改善されたら理想的ですね!ペットがかまってほしいサインを出してきた際は、おもいっきり一緒に遊んであげてください^^