ペットの写真で作るアクリルフィギュア
「Pic-Do!(ピクドゥ)for Pets」

ペットの写真で作るアクリルフィギュア
「Pic-Do!(ピクドゥ)for Pets」

BLOG

2022.08.01

【ペットの防災】災害時のペットの守り方

地震や台風、最近では大雨による水害など、日本は災害の多い国です。普段から防災グッズをそろえたり、もしもの際の避難ルートを確認しておくなど、防災を意識しているかたも多いと思います。そこで気になるのが、災害が起こった時、ペットをどうするのか? ということです。今回は、ペットと災害について詳しくお話していきたいと思います!

飼い主が今すぐやるべきこと

災害に対して、普段からの備えが重要になります。避難が必要になった際、避難所では複数のペットと一緒になる可能性もあります。必要な予防接種を受けたり、去勢・避妊手術を受けておきましょう。

また、ペットと一緒に避難する場合、キャリーバッグに入れたり、リードを繋ぐことになると思います。普段から、キャリーバッグに入る練習をしたり、リードで移動する練習をしておきましょう。



準備しておこう!必要な防災グッズ

防災グッズは、一つの袋にまとめ、すぐに持ち出せる場所に置いておきましょう。

中身の例としては、①7日分以上のフードと水、②普段使っているものと同じ食器、③予備のリードや首輪、④ペットシーツ・トイレの砂、⑤ブラシ、⑥投薬中のペットであれば、その薬、⑦ペットの名前や年齢、写真、ワクチンの接種の有無やその種類、避妊・去勢手術の有無、かかりつけの獣医の連絡先などが書かれたカードです。



もし、被災してしまったら?

2016年の熊本地震を始めとした震災のときに、迷子になったペットが保護団体などにより保護されても、飼い主がわからずお家に帰れないワンちゃんや猫ちゃんがたくさんいたそうです。

迷子になったときに飼い主さんのもとに戻れるように、マイクロチップを埋め込んだり、飼い主さんの電話番号など連絡先わかるものを身に付けさせておきましょう。

また、災害時無事ペットと一緒に避難できても、避難所での生活は人にとってもペットにとっても負担の大きい生活となります。トイレトレーニングや、無駄吠えをしないしつけなど、普段からしっかりとしておくことが大切です。



いかがでしたか?今回は災害時のペットの守り方について紹介いたしました。災害が多い日本だからこそ防災対策・グッズは必要不可欠です。この記事をキッカケに今一度、災害時の備えを見直してみてはいかがでしょうか?^^

ご不明点などは
お気軽にお問い合わせください

お問い合わせ