ペットの写真で作るアクリルフィギュア
「Pic-Do!(ピクドゥ)for Pets」

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2023.02.22

【和室で犬と暮らすのは大変?】その対策とは

家に和室がある場合、ワンちゃんがいると大変だと聞いたことはありませんか? それは何故なのでしょうか?

今回は、和室で起こるワンちゃんの問題や、その改善策などについてご紹介したいと思います!

畳の部屋で起こる問題行動

実は和室の畳で、ワンちゃんが問題行動を起こすことがあります。

よくあるのが、畳での粗相です。ワンちゃんの習性として、草に近い感触だと排泄をしたくなるそうですよ。

また、よくおうちで寝る前に寝床のクッションや毛布などを前足でひっかいているのを見ませんか? あれは寝床を整えているのですが、それを畳でやってしまうと畳がボロボロになってしまいます。

畳を食べてしまうことも考えられます。好奇心が旺盛で、遊びのつもりで噛んでしまったり、退屈になって噛んでしまうことも。少し食べる程度なら問題ありませんが、大量だと嘔吐や下痢の原因になります。



対策① 敷物で工夫しよう

解決策として一番簡単で手っ取り早いが、敷物を敷くことです。

ひっかいても畳がボロボロになりにくく、ワンちゃんが畳を食べることを防ぐこともできます。また、畳で粗相をしがちなワンちゃんでも、洗濯可能なマットやカーペットなら安心ですね。

また、留守番のストレスや退屈で畳をかじってしまう場合には、ほかに興味を示すようなものや、退屈をしのげるものを置くのも有効です。おやつを中に入れて遊ぶタイプの知育おもちゃなら、ある程度の時間遊ぶことができるのでおすすめです。



対策② トイレの場所を決めよう

畳の部屋と、トイレを別の場所だという認識をさせることで、畳の部屋での粗相を防ぎましょう。畳の部屋は寝床やリラックスする場所だと覚えてもらい、トイレは廊下や脱衣所など、畳の部屋ではない場所に設置するとよいでしょう。

排泄のタイミングは、食事をしたときや起きた直後なので、それに合わせて別の部屋に設置したトイレに連れていき、そこでトイレをすることを習慣化させれば、畳での粗相はしなくなるでしょう。



いかがでしたか?今回は、和室で犬と暮らすときの対策についてご紹介しました。畳の部屋でも、飼い主さんと一緒にリラックスしたり、楽しく遊んだり、楽しい時間がすごしたいですね♪

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