ペットの写真で作るアクリルフィギュア
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2023.04.08

犬のしつけ方~3つのポイント~

犬のしつけとは、人と犬が楽しく気持ち良く暮らせるためにルールを教えることです。飼い犬の命や健康を守るためとは言え、厳しくしすぎてはストレスになってしまいます。今回は、犬のしつけのポイントを3つご紹介します。

ポイント①犬のしつけは「褒める」

犬は、褒められるとやる気が向上する傾向が強い生き物です。たとえば「待て」ができた時に、大袈裟なくらいに言葉で褒めながら頭を撫でてあげることで、ドーパミンという快楽物質が分泌され「褒められた!また同じことしよう!」と次へのやる気に繋がります。ご褒美におやつを与えることも多いかと思いますが、おやつの与えすぎは肥満へ繋がってしまいます。飼い主さんが表情豊かに褒めてあげるだけでもワンちゃんは喜びますので、褒め表現のバリエーションを増やしましょう♪



ポイント②大切なのは「成功体験」

犬のしつけの中でも重要なトイレのしつけ。何度「ここがトイレだよ」と教えても、犬はすぐには覚えられません。失敗を繰り返しながら根気強く続けることで、段々と成功が増えていきます。でも、幾度となく繰り返される失敗に対して、飼い主さんが毎回叱っていては覚えられることも覚えられません。犬の中で「排泄をする=叱られる」になってしまいます。叱らずに根気強く教え、1回でも成功したら大袈裟に褒めてあげください。たった1回でも、その1回の成功体験が次の成功へと繋がっていきます。



ポイント③絶対NGは「叩く」こと

「教える」ために叩くなどの強い力は必要ありません。叩かれることで恐怖心が生まれてストレスを高め、やがて人に対して警戒心を抱くようになってしまいます。また、してはいけないことをした場合は、その時すぐに「ダメなこと」として教えなければ覚えません。たとえば飼い主さんが留守中のいたずらに対して後から叩いて叱った場合、犬は「なぜ叩かれたのか」が理解できません。そして、同じいたずらでも時間差で叱られたことと、その場ですぐに叱られたことは犬の中でイコールになりません。そのため、以前叱られた理由と同じ理由で叱られても理解ができないのです。叩いて叱ることが、どれだけ無意味なのかがわかりますよね。



いかがでしたか?今回は、わんちゃんのしつけで気を付けるポイントをご紹介しました。しつけのポイントをおさえて、わんちゃんと快適に過ごしましょう♪

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