ペットの写真で作るアクリルフィギュア
「Pic-Do!(ピクドゥ)for Pets」

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2023.02.19

【気を付けて!】ワンちゃんのストレスになる行動

犬は、縄文時代の頃より人と生活を共にしてきました。長きにわたり人と生きてきた犬は、言葉だけでなく匂いや声、表情で人の喜怒哀楽が理解できます。そのせいか、人との生活の中でストレスを受けやすくもあります。では、どんなことがストレスの原因になるのか、探っていきましょう。

NG行動1× 長々とお説教をする

かわいいペットでも、やってはいけないことをしてしまったら叱らなければなりません。叱る時は、理解がしやすいように短い言葉で叱りましょう。人もそうですが、だらだらとしたお説教はかえって成果を生みません。話の途中で飽きてしまうので、叱る時は声を低くして「だめ!」や「ノー!」と、短く強くを意識するといいでしょう。簡単な言葉は理解できても、長いお説教ともなると通じません。身ぶりや手ぶり、真剣な表情や語気などで「あ、怒ってるんだ!」とわかるので、もしも飼っている犬がお説教中に飽きてしまう場合は、言葉も叱る時間も短くしてみてください。



NG行動2× 常に飼い犬にぴったり

仕事で忙しいなど、普段あまりしっかりと相手ができないからと言って、休みの日にたっぷり遊んであげてませんか?愛犬のためにしていることが、実は逆効果だったりします。お留守番で寂しい日と、一日中べったりになる日があると、寂しいという気持ちがより強くなってしまい、かえって犬にストレスが溜まってしまいます。ペットとして飼っている以上、寂しい思いをさせてしまうのは仕方がありません。お休みの日にめいっぱい遊んであげるのも良いですが、べったりし過ぎは禁物です。1匹でも楽しく過ごせるよう、遊び道具を用意するなど工夫をしてあげてください。



NG行動3× 自分のストレスは犬にもうつる

犬は、人とのコミュニケーション能力が非常に高く、人の心のわずかな動きを察知できるため、セラピーアニマルとしても医療現場で活躍しています。その反面で、飼い主のストレスにも感化されやすくもあります。ストレスホルモンであるコルチゾールの濃度を、飼い主の毛髪と飼い犬の毛から採取し計測したところ、飼い主の数値が高い場合に飼い犬の数値も高いことがわかりました。ストレス体質の自覚がある飼い主さんは、発散するために愛犬と一緒に走ったりドッグヨガをしたり運動をして、心身ともに健康になりましょう!



いかがでしたか?今回は、飼い犬のストレスになる行動についてご紹介しました。知らず知らずのうちにワンちゃんに負担がかかっていないか、チェックしてみてくださいね♪

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