2022.10.26
【知ってる?】犬の食事回数と量について
人間は一日三回食事をとりますが、ワンちゃんの場合はどうなのでしょうか?
自分で食事の量や回数を調節できないワンちゃんにとって、飼い主さんの食事のあげかたはとても重要です。
今回はワンちゃんの食事について詳しくご紹介していきます。
犬の年齢によって1日の食事回数は変わる!
ワンちゃんの食事ですが、適度な回数は実はワンちゃんの年齢によって変わってきます。
人間の赤ちゃんと同じで消化器官が未熟な子犬は、一回に食べられる量が少なく、また一回に大量に食べると吐いたり下痢を起こすことがあります。
必要なカロリーを計算して、必要量を3~4回にわけてあげましょう。子犬は一回の食事がないだけでも、成長や健康に影響がありますので、忘れることがないようにしましょう。
成犬になると、食事の回数は一日2回、シニア犬は一日3回が適切な回数になります。
犬の年齢によって1日の食事量は変わる!
もちろん、必要な食事の量もワンちゃんの年齢によって変わってきます。
ドッグフードは、パッケージに記載されている量が一日の適正量です。勘違いするかたもいますが、これは一回にあげる量ではなく、一日分の量です。これを、適切な回数にわけてワンちゃんにあげてください。
子犬から成犬に切り替わる際や、シニア犬の年齢になってきたときなどは、フードを年齢にあったものに変えるのも忘れないようにしましょう。元のままあげていると、あっという間に肥満になってしまいます。
おやつを与える場合の量はどうしたら良い?
コミュニケーションやご褒美で、おやつをあげることもありますよね。
おやつをあげる際は、一日のカロリーの10~20%程度にして、その分カロリーを計算し、食事の量を減らしてください。おやつも、ねだられる度にあげるのではなく、散歩後など、あげるタイミングを決めてあげましょう。
また、おやつをあげる際は、カロリーが少ないものにして、回数を増やしてあげると満足感が増すようですよ。
いかがでしたか?今回はワンちゃんの食事回数と量についてご紹介しました♪いつまでも健康で元気にいられるように、愛犬に適したごはんを用意してあげてくださいね^^