2022.05.10
賃貸での犬の吠え、対策はある?
最近は賃貸でもペット可のものが増えてきており、トイプードルやダックスフントなど小型犬の人気が高いことも相まって、賃貸でも犬を飼う人が増えています。
賃貸で犬を飼う場合、一番きになるのは犬の鳴き声ですよね。
今回は犬が吠えてしまう場合の対策などについてご紹介したいと思います。
吠えやすい犬種もいる
犬の種類によって、実は吠えやすい犬種もいます。
主に、獲物を吠えて追い込む狩りに使われていた犬種や、牧羊犬として羊を吠えて従わせていた犬種は、吠える気質があるようです。ボーダーコリーやビーグル、ダックスフントなどがこれにあたります。
また、臆病な気質のある小型犬も吠えやすい傾向にあるようです。ポメラニアン、チワワ、ヨークシャテリアなどです。
もちろん、個体差や飼育環境の差もありますので、賃貸だからこれらの犬種が飼えないわけではありません。
パワーをもてあましている可能性も
無駄吠えが多いときは、運動が足りずパワーをもてあましていることがあります。
小型犬の場合、家の中で動いているからいいや、と思いがちですが、それだと運動量が足りずにパワーが余ってしまい、解消のために吠えてしまうようです。
また、ハウスの場所が人目に触れる場所にあると、犬が落ちつけず吠えてしまうこともあるようです。ハウスの場所を移動してみたり、布をかけるなどして、犬が落ち着ける場所にしましょう。
適度な散歩やトレーニングを!
無駄吠えを防ぐためにも、適度な運動は必要です。家の中で放し飼いにしているから散歩はいらない、というわけではありません。
体力的に満足する量の運動をしていれば、吠えることも少なくなるでしょう。
飼い主さんが一緒にトレーニングやおもちゃで遊んでパワーを使わせることも有効です。
犬種や性格によって吠える性質がある犬もいますが、飼い主さん次第で良くなることも多いので、しっかりお世話をしてかわいがってあげてくださいね。
いかがでしたか?今回は犬の吠え対策についてお話ししました。適度な運動とお散歩で吠える回数を減らすことが期待できます!^^
是非、お試しください♪