2021.04.15
ペットの食べ物はペットフードと手作りどっちがいいの?
大事なワンちゃんや猫ちゃんのご飯、健康がかかっているぶんあげる飼い主さんも、いろいろと悩まれることもあるのではないでしょうか。
今回は、ペットフードと手作りフードのメリットやデメリットをご紹介したいと思います!
栄養満点なペットフード!
ペットフードのメリットは、なによりも完璧な栄養素です。総合栄養食であれば、あとは水だけで、健康を維持できます。
また手軽にあげられる便利性もメリットのひとつです。
ペットフードは専門家が何年も研究を続け、欠乏症や栄養素の過剰摂取のリスクを抑えることができます。
ただし、ペットフードの場合は、そのペットの状態にあったオーダーメイドは難しく、ドライフードの形状は、食事と呼ぶには味気ないものがあります。
コンディションに合わせられる手作り!
手作りのメリットは、何より、ペットに合わせられることです。食べ物アレルギー、病気の療法食、好みなど、ペットにあったオーダーメイドで作ることができます。
また、嗜好性も高いので、好んで食べることも多いです。
ただし、完璧な栄養を目指して作るのは、専門的な知識があっても難しいのが現状です。また、作ることに手間や時間がかかってしまし、ペットとの交流の時間が減ってしまうことも考えられます。
注意点も知った上で選ぼう!
(フードローテーション、食材と栄養に気を付ける)
ペットフードにも、手作りフードにも、どちらにもそれぞれメリットデメリットがあります。どちらかが特別優れている、というわけではなく、どういうメリットやデメリットがあるか理解した上で、選ぶことが大事です。
一種類のフードだけを与えるのではなく、フードローテーションに気をつけてフードを定期的に変えたり、手作りフードの場合は、嗜好性が高いからと言って、食材が同じものばかりにならないよう気をつけましょう。栄養のバランスも考えたレシピを作りましょう。
いかがでしたか。今回はペットフードについてご紹介しました。ペットの嗜好やアレルギーに合わせた食べ物をあげることができるというのは「手作り」の大きなメリットですね。栄養要素が偏らないようにペットフードとの併用をおすすめします^^