2023.07.14
【猫駅長・猫観光大使】ローカル線で会いに行こう♪
旅行の楽しみといえば、美味しい料理や綺麗な景色、温泉や旅館など、たくさんありますよね。
猫ちゃん好きなかたのなかには、「猫駅長」が目当てで旅行されるかたもいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は旅先で癒される猫駅長をご紹介したいと思います!
和歌山県 貴志駅「ウルトラ駅長 ニタマ」
きりっとした顔の三毛猫の駅長、「ニタマ」駅長のいる和歌山電鐵貴志駅は、駅舎がなんと猫ちゃんのお顔のかたちになっている、珍しい駅です。
「たま駅長」という、猫駅長をご存じのかたも多いのでないでしょうか。そのたま駅長の後を引き継いだのが、ニタマ駅長です。
猫ちゃんなのは駅舎だけでなく、なんと電車の車両の外側、車両の中の座席まで、すべて猫ちゃん仕様になっています!猫好きにはたまらない駅ですね♪
山形県 羽前小松駅「しょこら駅長」
山形県の羽前小松駅の「しょこら駅長」は、しょこらというお名前ですが、男の猫駅長さんです。駅の窓口から、乗客が通るのを見守るすがたは、凛々しく可愛いため、みんな笑顔になってしまうようです。
しょこら駅長は、もとは野良猫だったようです。駅で一時的に保護され、その姿を見た地元の住人から、「有名な猫駅長みたいだね!」と評判になり、可愛がられるようになったそうです。
そして、2019年に猫駅長を襲名し、地域の町おこしなどに一役かっているとのことですよ!
鹿児島県 嘉例川駅 「嘉例川二代目観光大使 さんちゃん」
鹿児島県にある嘉例川駅の、猫ちゃんの観光大使「さんちゃん」は、実は同駅の二代目観光大使です。初代の観光大使は、男のこのにゃん太郎くんで、にゃん太郎くんが亡くなったあとに駅を訪れたのはさんちゃんでした。
さんちゃんは、地元のかたに大事にお世話されて、のどかな雰囲気の嘉例川駅でのんびりと過ごしているようです。
嘉例川駅の木造駅舎は、登録有形文化財にも指定されている建物で、桜のころになると素晴らしい景色になるのもおすすめポイントです。
いかがでしたか?今回は、猫好きにはたまらない猫駅長をご紹介いたしました。旅のついでにねこちゃん探しはいかかでしょうか?今後もかわいい猫ちゃんを沢山ご紹介していきますね。お楽しみに!