2021.09.25
寝相でわかる愛犬の気持ち あなたのワンちゃんはどう眠っている?
愛犬の寝相は見ているだけで癒しになりますよね。うつ伏せ、横向き、丸まり、あお向け等、いろいろな寝相には、ワンちゃんなりの理由があることを知っていますか?睡眠中でも臨戦態勢だったり、緊張状態だったり、リラックス全開の無防備モードだったり。毎日見ているワンちゃんの寝相に、いったいどんな意味があるのか見ていきましょう^^
一般的な寝姿 「丸まって寝る」
一番オーソドックスな寝姿の「丸まって寝る」のは、お腹を隠すことで大切な内臓を守る意味があるとされています。また、体温を逃さないようにするためにも丸くなるので、もしもワンちゃんが部屋の中で丸まって寝ている時は、寒かったり少し緊張している可能性があります。室温のチェックや、起きたらコミュニケーションを取ってリラックスさせてあげてくださいね。
警戒態勢 「うつ伏せ」
伏せの状態に近い「うつ伏せ寝」は、ちょっとした物音を察知したり、名前を呼ばれてもすぐ反応ができるような体勢です。寝ながらにしてスタンバイOK!な寝相は、警戒心の表れでもあり、すぐにご主人様の元へ駆けつけられるといういじらしい心理状態でもあります。また、お腹が地面に密着していることから、体温が逃げないようにしている意味もあるようです。
リラックス状態 「横向き・仰向け」
両脚を投げ出した無防備な状態の横向きと仰向けは、飼い主さんから見てもわかるようにまさに「とってもリラックス状態」。 おへそが丸見えで天井に向いているその姿は「へそ天」と言われ、愛され寝相ナンバーワンと言っても過言ではないでしょう。仰向けと横向きは、すぐに起き上がれない寝相です。ワンちゃん生来の狩猟本能も完全におやすみモード。中には寝息を立てるワンちゃんもいるでしょう。リラックス全開のこの寝相の時は、起こさないようにそっとしてあげてくださいね。横向きの場合は暑くてお腹から放熱している可能性もありますので、舌を出してハッハッと短く荒い呼吸を繰り返していないか注意してあげてください。
いかがでしたか、今回は寝相でわかる愛犬の気持ちについてお話ししました。寝ている愛犬がリラックスできているのかどうかを判断するのにぜひ参考にしてください♪
快適な睡眠環境を整えてあげると愛らしい「へそ天」が見れますよ^^
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