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2022.12.29

犬も寒がりって知ってた?寒がっているサインとは

猫ちゃんは寒がりで、こたつやストーブなどの暖かいところが大好き!というイメージがありますが、実はワンちゃんも寒いのが苦手なのはご存知ですか?

今回はワンちゃんが寒がっている時について詳しくご紹介したいと思います!

犬は寒さに弱い?

あまり寒さに弱いイメージはないワンちゃんですが、毛の生え方や、犬種によっても大きな差があります。

ワンちゃんの毛の生え方には種類があります。

ワンちゃんの皮膚を保護するアンダーコートと呼ばれる毛と、それを覆うオーバーコートと呼ばれる毛が生える「ダブルコート」と、アンダーコートがない「シングルコート」です。

ダブルコートのワンちゃんは比較的寒さに強いですが、シングルコートのワンちゃんは寒さを感じやすいと言われます。

また、人気の犬種が多い小型犬は、体が小さいので体温が下がりやすく寒がりです。子犬やシニア犬も、寒さに弱い傾向にあります。



犬が寒がっているサインは?

どんな時にワンちゃんが寒がっているのでしょうか?

まず、ワンちゃんが丸まって寝ている時は寒がっているようです。暑い時は伸びてねたりお腹を出して寝ますが、寒い時は体温を逃がさないように丸まります。

また、毛布や布団に自ら入りに言ったり、くるまったりするときもワンちゃんが寒さを感じている時です。

この他にも、他のワンちゃんとくっついて団子状態になっているときは寒がっているサインと言えます。



犬に寒さ対策は必要?

ワンちゃんが寒がっているサインを見せているなら、寒さ対策はするべきです。

寝床で丸まっているときは、寝床に厚めの柔らかい毛布を敷いてあげましょう。また、カドラーと呼ばれるペット用ベッドのようなアイテムは、毛布の中に潜って寝ることができ、暑い時は上にクッションのように上ですごし、寒い時も暖かくすごすことができます。

また、ドーム型のハウスを置いてあげると、寒い時に入ることができ、壁に接することでワンちゃんが安心してすごすことができるそうです。



いかがでしたか?今回は、ワンちゃんが寒がっているサインをご紹介しました。犬種や年齢によっても寒さの感じ方は違います。愛犬からのサインに気づけるようにしましょう!

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