ピアノ以外にも色々アリ！【音楽の習い事】
子どもの頃の習い事と言えばピアノでしたが、他の楽器の音楽教室が増えてきた昨今では、ピアノ以外を習わせたい・習いたいという家庭も増えています。ピアノ以外にはいったいどんな楽器があるのかを、調べてみました♪
目次
音楽を習うとこんな良いことが！
歌詞のない音楽は、言葉の代わりにリズムや音階などで、その曲のストーリーを表現します。想像力などの力が養われることで柔軟に考える力を得られ、物事を多角的に見ることができるようになります。また、楽譜を読んで弾けるようになるためには、音階や記号を覚えて繰り返し練習が必要です。これは「長期記憶」と呼ばれ、繰り返し同じような経験をすることで脳や体が覚える記憶力です。この記憶力が養われることも利点と言えます。そして、その繰り返しの練習をすることで、忍耐力が身に付き、最終的には自信へとつながります。
大人になっても続けやすい♪ギター
比較的場所を取らないギターは、ヘッドフォンを使えば時間や周りを気にせずに、いつでも練習ができます。また、ギター演奏は両手指をバラバラに動かすという特徴があり、それは脳がそれだけ活発に動いてる証でもあります。つまり、ギターを演奏するだけで脳には良い刺激が与えられるのです。指先と脳を使うのでシニア世代でも人気のギターは、独学でも始められやすく、大人になっても個人の趣味として続けられ、仲の良い友人とバンドを組むなど「個」でも「集団」でも楽しむことができる楽器です。
実は始めやすい♪ドラム
リズム隊の代表格でもあるドラムは、リズム感を身に付けることができます。また、椅子に座ったままで大小のドラムやシンバルを叩いたり、足元のドラムを打ったりすることで、自然とバランスを取るよう踏ん張り体幹が鍛えられるとも言われています。このリズム感と体感は運動にも活かすことができるので、一挙両得です♪ また、ドラムには音階がなく譜面が読みやすいという理由からも、初めての音楽にはもってこいなんです。４歳頃から始める子も多く、子ども向けのドラムコースが用意されている教室もあるので、思ったよりもハードルが低く感じるのがドラムです。
いかがでしたか？今回は子どもの習い事をご紹介しました。ピアノ以外にも面白そうな習い事がたくさんありそうですね♪お子さんが楽しめる習い事をいっしょに探してみてはいかかでしょうか？
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