どうしてこのタイミングに!?七五三の前撮りで歯が抜けている時の対処法
七五三は、お子さんにとっても、ご両親にとっても大切な日。
「生まれてからもうこんなに経つのか・・・」と成長を実感できる1日です。
でも、なかなか想像通りにいかないこともあります。例えば、歯。だいたいの子どもが6歳くらいで歯が抜けるので、特に7歳での七五三では、1本2本と歯がないことも珍しくないでしょう。
では、先輩ファミリーは「歯が抜けている時期の七五三」についてどのように対処しているのでしょうか。
目次
時期をずらす
七五三は、「必ずこの日に行わなければならない」というものではありません。
家族によっては、神社の混雑を避けて、あえて時期をずらして七五三を行うことも。それと同じで、歯が抜けているのが気になるなら、時期をずらしてみてはいかがでしょうか。「もうすぐ歯が抜けそう」と歯がグラグラしているようなら、歯が抜けないうちにフォトスタジオで前撮りするのも一つの方法。
すでに歯が抜けてしまったら、新しい歯が生えるのを待って、生えそろったときに七五三を行うのも悪くはありませんよ。
仮歯を作る
歯医者に行けば、歯が抜けている部分に仮歯を入れてもらうこともできます。身内など親戚一同が集まって七五三を行う場合、「仕事の都合でどうしてもこの日でなければ空けられない」ということもあるでしょう。そんなときには、仮歯を活用しましょう。きれいに揃った歯で、笑顔の写真を皆でたくさん撮影してください。
フォトスタジオで修正
写真の加工技術は、日に日に進化しています。
歯がなければ、フォトスタジオのスタッフにお願いすれば、ササッと歯を描き足してくれることも。
ただこれは、フォトスタジオで撮影した写真に限定することがほとんどです。スマホやデジカメで撮影した画像は対象外となる店舗も多いので、お近くのフォトスタジオに問い合わせてみてください。
七五三を楽しみにしている思わぬタイミングで歯が抜けてしまったということは、どなたでもあり得ることです。これも、お子様の成長だと思うもよし。しかし、歯をどうにかしたいときは今回ご紹介した方法で対策をとれます。安心して七五三をお祝いしてあげてくださいね。
七五三のお参りで撮影されたお気に入りの写真はPic-Do!でアクリルスタンドに♪
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