【子どもと一緒に】始めてみよう!家庭菜園♪
植物や野菜を育てることは、日々の生活に喜びや感動を与えてくれますよね。子どもにもそんな経験をさせてあげたいと思われている方も多いのではないでしょうか。家庭菜園と聞くと大変なイメージがあるかもしれませんが、プランターでの菜園なら初心者でも簡単に始められますよ♪
土や植物と触れ合うことは、おもちゃで遊ぶのとはまた違った感情を抱くことができます。ぜひ子どもと一緒に家庭菜園を始めてみてくださいね!
目次
発達に合った作業を任せてみよう
興味を持ったものを思わず触ったり口に入れてしまうことのある小さな子どもと一緒に家庭菜園をする際は、水やりや収穫のみを子どもにやってもらうのがいいかもしれません。まん丸の肥料玉などは子どもがつい触りたくなる形状ですが、肥料の中には皮膚が荒れるものもあるので触る際は注意が必要です。
日々のお世話の大切さを理解できる4~5歳以上の子どもであれば、きちんと扱い方を説明した上で肥料をあげたり雑草を取ったりなどの作業もお任せしてみましょう!肥料を触る際は必ず手袋をするようにしましょうね。
芽かきや摘芯、受粉なども説明しながら一緒にチャレンジしてみましょう。野菜を育てる難しさを知ると実がなった時の喜びもひとしおです!
野菜を育てることで食材への感謝を学び取れる
野菜を育てることは苦労も伴います。毎日の水やり、害虫の駆除、寒暖差対策、ちゃんとお世話をしていても実がならない難しさ。このような経験を通してやっと収穫できた時は本当にうれしいものです。スーパーなどで買った食材にも、育てた人や植物への感謝の気持ちを抱けたら家庭菜園は大成功ですね。
また野菜の苗は役目を終えると枯れてしまいます。数か月間かわいがって育てた苗が枯れるのは子どもにとっても辛いことですが、これも生きたものと向き合ったがゆえの大切な経験。子どもの感情に寄り添いながら、命について話してみるのもいいかもしれませんね。
初心者へのオススメ野菜
この時期に植え付ける野菜ではミニトマト、ピーマン、ナス、キュウリなどが初心者さんにおすすめです!
いずれもプランターで栽培でき、丈夫で育てやすいので失敗しにくくチャレンジしやすい野菜です。収穫時期が長いのもポイントですよ。苗は茎がしっかりしていて、葉の色が濃いものを選びましょうね。
採れたての新鮮な野菜は本当に美味しいもの。自分で育てた野菜はさらに格別です!子どもの食育にもつながりますね。
いかがでしたか?今回は子どもと一緒にしたい家庭菜園についてご紹介しました。意外と簡単にでき、多くの学びも得られ、お子様の食育にも繋がります♪是非、ご家庭でお試しください☆
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