子供のお風呂嫌い…原因と楽しむ方法
赤ちゃんのころはなんなくクリアできたこどものお風呂、なぜか突然嫌いになった、そんなことはありませんか? 意外とお風呂嫌いのお子さんは多いものです。
今回は、お子さんがお風呂が嫌な原因、その解決法などをご紹介したいと思います。
目次
子供のお風呂嫌い、原因は?
子供がお風呂を嫌がる原因はさまざまな理由があります。
・シャンプーが目に入って痛かった
・シャワー、シャワーの水圧が苦手
・脱衣所が寒くて服を脱ぎたくない
・浴槽のお湯が熱すぎてすぐのぼせる
など、そのお子さんご自身それぞれ嫌がる理由があります。
その理由が解決できるものであれば、取り除いてあげることでお風呂嫌いが解消されることもあります。
ママ、パパ必見!お風呂の基本について
お子さんをお風呂に入れるときは、頭や体を洗うときは手早く済ませることでお互いのストレスが少なくなります。泡タイプのシャンプーだと、洗うのもすすぎも手間がかからなくて楽です。
意外と気付かないのがお湯の温度です。大人がちょうどいい温度は、子供だと熱く感じます。温度は大人が少しぬるいくらいで、入浴の時間も10~15分程度がちょうどいいです。
湯冷めで嫌がる子もいるので、入浴前に着替えはすべて用意して、入浴後水分補給も行いましょう。
お風呂が終わったら、「上手だったね」「洗うとき我慢できたね」など、声をかけてあげるとお子さんも「楽しかった」と思えるようになります。
子供がお風呂を楽しんで入れるように
イヤイヤ期と重なったり、お風呂が苦手でお風呂嫌いになってしまうと、お風呂に入れなくてはと考えただけで憂鬱になってしまうこともあると思います。
子供のお風呂嫌いは一時的なものです。子供が「お風呂は楽しいもの」と認識することで、お風呂嫌いは自然と解消されます。
シャンプーハットを使ってみる、お風呂に入れたら「上手に入れたね」とほめてあげる、浴室内で遊べるおもちゃや入浴剤を用意する、普段お風呂に入れないママかパパが入れてみるなど、いろいろ試してみましょう。
いかがでしたか。今回は、子供のお風呂が楽しくなる方法をご紹介しました。
大人でもついつい面倒くさいと感じてしまうお風呂。子供のうちから好きになる習慣がつくとよいですね!