【もう怖くない!】イヤイヤ期対処法
魔の2歳児、とも言われるイヤイヤ期。成長の証とも言われますが、困ってしまうのも事実ですよね……。
そもそもイヤイヤ期とは、どういうものなのでしょうか?
今回はお子さんのイヤイヤ期についてご紹介したいと思います。
目次
そもそもなぜイヤイヤがあるの?
イヤイヤ期とは、いわゆる反抗期であると聞いたことがあるかたもいるかもしれませんが、これは少し違います。
2歳ごろになり、自我が芽生え始めたお子さんは、今までお家のかたにやってもらっていたことを、ふと自分でやってみたくなります。けれど、当然上手にはできません。また、忙しい時だと余計に先回りしてやってしまいがちですが、この際に自分でやりたいのにやれない気持ちが、「イヤイヤ」として表現されているのです。
試してほしい基本の3ステップ
イヤイヤ期がお子さんにとって大事だとういうことはわかりますが、実際どのように接すればよいのでしょうか?
お子さんのイヤイヤが始まったら、まずは気分を変えやすいよう静かな場所や落ち着ける場所に移動しましょう。
次に、「イヤなんだね」とお子さんのイヤイヤを肯定するかたちで声をかけ、抱き締めたり背中をさすってあげましょう。大きな声で「静かにして!」と怒ると、逆効果になってしまいます。
また、意識を切り替えられるよう、「おうちへ帰ったら○○しよう」など、先に楽しみがあることを伝えます。
焦らず、このほかにもいろいろな方法を試してみると良いでしょう。
イヤイヤ期にイライラしたときは
頭ではわかっているけれど、朝から夜までずっとイヤイヤだと、さすがに疲れてしまうこともありますよね。
お子さんのイヤイヤが忙しい時間帯に重なってついイライラしてしまい、怒鳴ったりしてしまいそうになった時は、おうちのかた自身が気持ちを切り替えましょう。怒りは6秒でピークがすぎさります。まずは6秒、トイレにこもる、違う部屋に移動する、音楽を聴くなどして怒りをやりすごしましょう。
いかがでしたか?今回はお子さんのイヤイヤ期について対処法をご紹介しました♪
イヤイヤ期は親にとって壮絶な戦いですよね。しかし、イヤイヤ期が来るということは順調に成長している証でもあります。
親もイライラしちゃいますが、気長に付き合ってあげましょう^^