子どもの自己肯定感を高めるために
目次
①子供の話を聞こう
「ねーねー、今日ねー」「ごめんね、ちょっと待ってね」 そんな会話をお子さんとしたことがありませんか？ 子どもは「今」話を聞いてほしいと思うけれど、親は「あとで」時間ができた時にしてほしい。後回しにされることが重なっていくほど、子の中では「自分に興味がない」という否定的な考えが積み重なっていきます。話を聞いていても、反応が薄かったり無反応だったりすれば同じことです。忙しくてもその手を止めて、止められないなら耳でだけでもいいので、どうか話を「聴いて」あげてください。
②親の都合で子供の行動を制限しない
親の都合に合わせて子どもの行動を決めるのは、子どものやる気をそいでしまいます。子どもが自発的にやってみたいことは、できる限りやらせてあげてください。「どうせ続かないだろう」「運動よりも勉強」というのは、親の先回りした考え方です。挑戦した結果失敗したり挫折したりしても、子どもの挑戦心や頑張ったんだという過程を褒めてあげてください。挫折してもまた立ち上がる力や自尊心を養えるのも、そんな自分を褒めて受け入れてくれる親がいてこそです。好きなことを好きなだけやらせてあげて、そして必ず「がんばったね」と、労ってあげてください。
③過度な心配をしない
親が子供を心配するのは、当たり前のことです。しかしながら、過剰な心配は子どもを信頼していないということの裏返しでもあります。子どもは考え方が未熟で、大人が少し考えればわかることでも予想ができません。でも、その上で直面する問題は子どもの成長に繋がります。危ないからといつまでも護ってばかりでは、子どもはいつまでたっても成長できません。人は挑戦して成功や失敗から学び、成長をします。たとえケガをしても１人でしっかり歩き、帰って来た時に「よくやった」と褒めることで、子の自己肯定感は高まり自信を持てるようになります。時には思い切って送りだすことも、親の務めではないでしょうか。
いかがでしたか？今回は、子供の自己肯定感を高めるポイントをご紹介しました。
お子さんの良いところを沢山伸ばしてあげるためにも、大切なポイントですね♡
とっておきのお気に入りの写真を撮影したらPic-Do！でアクリルスタンドに♪
豊富なデザインを取り揃えております♡
