子どもの自転車デビュー！何歳からがいいの？
周りのお友達が自転車に乗り始めたのを見ると、うちの子もそろそろ・・なんて思ってしまいますよね。一番大切なのは子どもの「自転車に乗りたい」という気持ちですが、実際のところ子どもは何歳から自転車に乗ることができるのでしょうか？
今回はそんな疑問と、選ぶ際や練習のポイントを解説していきます。自転車デビューを考えておられる方はぜひ読んでみてくださいね！
目次
何歳から自転車に乗れる？
子供用の補助輪付きの自転車は１２インチから１８インチまであり、対象年齢は２歳～８歳。つまり身長が８５cm以上であれば、無理なく練習できる自転車を入手できるんです。
ですが実際は3歳後半～５歳で練習を始める子どもが多いのが現状。ストライダーをはじめとするペダルのない2輪のキックバイクが普及したこともあり、２歳～３歳はキックバイクでバランス感覚やハンドル操作を身に着ける子どもも多いのかもしれませんね。
実際に乗ってみて選ぼう
子ども用の自転車を選ぶ際、一番大切なのはサイズです。インチによる年齢の目安よりも適応身長を確認し、子どもの身長を基準に自転車を選びましょう！またメーカーによってハンドルの高さやデザインが違いますので、実際にまたがったり乗ったりしてから決定するのがおすすめです。
長く乗れるようにと大き目の自転車を選んでしまうと、ケガや事故の原因になることもありますし、「足が着かない」「ハンドルが遠くブレーキが握りにくい」などの理由で子どもが自転車に乗りたがらなくなります。必ず体に合ったサイズの自転車を選びましょう！
練習するときは安全に配慮を！
まずは補助輪付きで練習を開始される方も多いと思いますが、安全の面から必ずヘルメットを着用しましょう！
ひじ、ひざ用のプロテクターの使用もおすすめします。
自転車はコツをつかむと思わずスピードがでてしまうもの。事故に巻き込まれる、また子ども自身が加害者にならないためにも、練習場所は公園など広くて人が近くにいない場所がおすすめです。また万が一に備え、自転車を購入する際は必ず自転車保険に加入しましょうね。
いかがでしたか。今回は、子どもの自転車デビューについてお話しました。
自転車に乗り出す年齢はそれぞれですが、しっかり練習は必要です。安全に気をつけて、子どもの世界が広がるといいですね♪
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