【どうしてる?】子供の乳歯が抜けたら
抜けた乳歯はとても小さく「とりあえず」としまっておくと、気づいたらどこかへ行ってしまった!なんてことがあります。子供の乳歯をどのように保管すると良いのか調べてみました。
目次
歯が抜けたときの日本の風習・ヨーロッパの風習
日本では子供の歯が抜けたら上の歯は床下に、下の歯は屋根の上に投げて、次に生えてくる歯が真っ直ぐに生えるようにという願掛けをしていました。今はマンション住まいの家庭が多くなったので、こういった願掛けはなかなか難しいですね。ヨーロッパでは、抜けた乳歯を枕元に置いて寝ると、トゥースフェアリーという妖精がコインと交換してくれるという風習があります。ただし、虫歯とは交換してくれないとも言われているので、子供たちは一生懸命歯磨きをするんだとか。虫歯予防にもつながっていて良いですよね。
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乳歯を記念に保存できる「トゥースケース」
抜けた乳歯はとても小さく、特徴的ならばまだしも素人目にはどこの歯だったかわかりづらいです。そうならないためにも、トゥースケースでの保存をおすすめします。トゥースケースにはいろいろな種類がありますが、年間の湿度が高めな日本では抗菌・防湿効果に優れた桐箱が最適です。上下2列に分かれて乳歯の数だけくぼみができているタイプや、絵本と一体型のタイプ、口を大きく開けた時と同じ並びでしまえる円形タイプなど多種多様です。どれも日付と名前、どこの歯だったか書き込む事ができます。二度と生えてこない乳歯を、お気に入りのトゥースケースで保存してはいかがでしょうか。
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乳歯を保存するときの注意点
抜けた歯をそのまま保存するとカビが生えてしまうので、きれいに保存し続けるには最初に適切な処理をしておくことが肝心です。煮沸消毒の場合、熱湯で5分ほど煮沸した後につまようじなどで汚れを取り除き、しっかり自然乾燥させるだけなので一番手軽ではないでしょうか。汚れなどが気になる場合は、オキシドール消毒がいいでしょう。10時間ほどオキシドールに浸け置きしたら水でよくすすぎ、汚れを取り除いたら自然乾燥でOKです。
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いかがでしたか?今回は子供の乳歯が抜けた時の保管方法をご紹介しました。お子さまの成長の証としてお部屋に飾っておくのも素敵ですね♪
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