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入学前に知っておきたい!中間反抗期(7歳反抗期)の対処法

中間反抗期(7歳反抗期)という言葉を知っていますか?
2歳頃のイヤイヤ期と、中学生頃の第二反抗期の間、小学校低学年頃にやってくるもので、主な特徴には口答え・自分でやりたがる・話を聞かないなどが挙げられます。

やっとイヤイヤ期が終わったのに、近頃なんだか子どもが反抗的…なんて思っているお母さんたち、それはもしかしたら中間反抗期が始まったのかもしれません。
しかし反抗期があるのは子どもが成長している証でもあります。
大人がうまく受け止めて、子どものイライラを減らしてあげられるといいですよね。
今回はその中間反抗期の対処法を見ていきましょう。

なぜおこる?中間反抗期

小学校へ入学すると、新しい生活環境や人間関係が生まれ、子どもの視野や世界はどんどん広がっていきます。
その中で「自分でやりたい」「自由にしたい」という気持ちが強まっていき親の世話を嫌がったり口答えが始まったりするようです。
また他者との関わりや協力して取り組む場面も出てきますが、まだまだ自分中心の子どもたちは他者との折り合いがうまくつけられずに葛藤したり不安になったりします。

そのストレスを受け止めてほしい、受け止めてくれるはずだという親への甘え、また信頼の現れとして反抗的な言動をすると言われています。
では子どものこのような訴えにどう接してあげればいいのでしょうか。

ポジティヴに楽しくなる声掛けを

子どもを注意する時についつい「もう小学生なんだから」「ちゃんとしないと先生に怒られるよ」など、誰かと比べるようなネガティヴな声掛けをしてしまいませんか?
でもここは我慢です。黙って聞いてあげてください。
子どもはきっと自分の気持ちを整理できずにつらい思いをしているので、まずは話を聞いてあげて子どもの心を軽くさせましょう。

その上で明日が楽しくなるようなポジティヴな声掛けをしてあげられるといいですよね。
なんでも自分でやりたい時期なので、「明日はこの服を着る」「朝食はこれを食べる」など小さなことでも決めさせてあげるのもイライラ解消に繋がりますよ。

反抗的な言葉や態度にはアイ(I)メッセージを

中間反抗期でよく言われるのは子どもの口答えです。
親もついカッとなって言い返したり、高圧的な態度をとったりしてしまいがちですが、これはNGです。
また「勝手にしなさい」「もうしらない」などの突き放す言葉も控えましょう。
今は子どもが成長するための練習期間でだと思って、落ち着いて、自立を見守ってあげましょう。

アドバイスをする際には、親・自分を主語にして気持ちを伝えると伝わりやすいですよ。
「~してくれるとお母さんは嬉しいな」「~してくれたほうがお母さんは助かるなあ」など具体的なメッセージを送ってあげてくださいね。

いかがでしたか。今回は、中間反抗期の対処法についてお話をいたしました。
小学校に入ってからのお子様の反抗期に、戸惑われるお父さんお母さんも多いかと思います。
子供の成長の証となりますので、しっかりと向き合い見守ってあげてください。

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