【五感を使って♪】一緒に春を見つけに行こう
気温が上がり、窓からさすおひさまの日差しが暖かくなってくると、散歩に出かけたくなりますよね！今年の春は、せっかくですので視覚や聴覚などの五感を使って、春を探してみましょう！
目次
春の植物を探してみよう
春と言えば、たくさんのお花が咲く季節です。春にしか見られない、草花の色や手触りを楽しみましょう。
春の植物の代表と言えば、まずは黄色い鮮やかなお花がかわいいタンポポです。比較的町のどこでも見られますので、お子さんでも見つけやすいでしょう。また、青い小さなお花がかわいらしいオオイヌノフグリも春のお花です。コオニタビラコというピンク色のお花もよく見かけます。葉っぱが五重塔のように重なっていて、小さなピンク色の花が先っぽにちょんちょんと可愛く咲いています。
また、春の七草でもあるナズナは、先に白い花が咲いていて、その特徴的な葉っぱを折って振ると、音を楽しむこともできます。
春の虫を探してみよう
春は、お花や植物だけでなく、虫をさがすのにもぴったりの季節です。こどもたちは虫も大好きですよね。少し草むらを覗いてみましょう。
黄色い羽に黒い模様がちらばる「キタテハチョウ」は、花にあつまるので、春に咲くお花の近くで見ることができます。
こどもの大好きなテントウムシも、春になると見ることができます。ナナホシテントウは、その名の通り、赤い背中に黒い模様が七つあります。もし見かけたら、お子さんと一緒に、七つあるか数えてみましょう。
また石の下や葉っぱの影には、ダンゴムシが隠れていることも。どこにいるか、探検隊になったつもりで探してみるのも楽しいかもしれません。
おうちに帰って制作遊び
お外に出て、春をみつけたら、今度はおうちで制作遊びをしてみましょう。
例えば、摘んできたお花や葉っぱを画用紙に並べて貼ってみたり、見つけたお花や虫、鳥などの春の生き物や植物の絵を描いてみましょう。
折り紙が得意なお子さんであれば、春のお花であるチューリップやたんぽぽを折って飾ってみても、春を楽しむことができますね！
いかがでしたか？今回は、お子さんと春を楽しむ工夫をご紹介しました。暖かくて天気の良い日は是非、素敵な春を沢山見つけてくださいね♡
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