子どもと夏野菜を育ててよみう【ベランダ家庭菜園】
夏になると、トマトやピーマンなどの夏野菜が出回るようになります。夏野菜にはビタミンをはじめとする栄養素がたっぷり入っているので、ぜひ積極的に食べてもらいたいのですが、実はおうちでも簡単に野菜作りができるのはご存じですか？
今年はお子さんと一緒に、ベランダで夏野菜を育ててみましょう！
目次
まずは用意から！
まずは必要なものを揃えましょう。道具はホームセンターなどで一通り揃います。
プランター、培養土、肥料、鉢底石やネット、支柱、防虫網です。さらに、水やり用のジョウロやスコップが必要になります。
ベランダの広さを考えて、置けるプランターのサイズを選びましょう。深さは３０センチほどあると良いでしょう。
あとは育てたい苗を買って、プランターに植えたら、収穫できるまで育ててあげてくださいね！お子さんと一緒に毎日水やりをして、楽しみに収穫を待ちましょう♪
子供も喜ぶ♡ミニトマト
食べやすく色どりも良いミニトマトは、子どもが好きな野菜の定番です。
また、初心者にも育てやすく、実もたくさんなるので、収穫する楽しみも高まります。育てやすいミニトマトですが「大苗」という、ある程度育った苗を植えると、より簡単に収穫できます。
ミニトマトは毎日水やりを行いましょう。プランターは土の量が少なく乾燥しやすいので、朝にたっぷりとあげてください。
トマトの苗が伸びてきたら、折れないように支柱に結んであげましょう。収穫も簡単にできるので、小さなお子さんにもぴったりですね。
好き嫌い克服？！ピーマン
苦手な野菜の上位にいるピーマンですが、自分で育てたとなれば、愛着がわいて食べられるようになるのではないでしょうか？
ピーマンの茎は、あまり丈夫ではないので、ある程度苗が伸びたら支柱を立てて支えてあげましょう。
肥料と水は欠かさず与えてあげると、夏の間ずっと収穫することができます。追肥は三週間ごと、水は毎日あげてください。
いかがでしたか？今回は、ベランダで子どもと一緒に育てられる夏野菜についてご紹介しました。自分で育てた野菜は、一層美味しく感じられそうですね♪
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