七五三で失敗したな~と思ったこと3選
親子にとって、七五三は子どもの成長を祝う大事なイベント。
思い出も写真も一生残るものなので、「失敗した」と後悔したくないですよね。
でも、事前に「よくある失敗」について頭に入れておけば、失敗を未然に防ぐことができるはず。
この記事では、先輩方が七五三でどんな失敗をしてきたかをまとめていきます。この記事を読んで、あらかじめ予防策を練っておきましょう!
目次
子どもが幼くて、動かないようにするのが大変
七歳、五歳、三歳のときに行われる七五三。
子どもは幼ければ幼いほど、じっとしていることができません!
特に苦労するのは写真撮影のときで、「ここに座ってね」と言っている側から行方不明。
フォトスタジオでは、スタッフがおもちゃを見せるなどカメラの後ろで工夫してくれますが、家族だけで撮影しようとすると大変。
七五三の日に向けて、新しいおもちゃを購入したり、棒つきキャンディーを渡して気を逸らすなど、あらゆる「アイテム」を持参しておくとスムーズに撮影ができるでしょう。
緊張と前歯がないのとダブルパンチで、硬い表情の写真に
厳粛な神社の雰囲気は、「賑やかにしていい場所ではない」と子どもが察知するため、ずっと緊張して過ごすことも珍しくありません。
そんな神社という場所での撮影はもちろん、フォトスタジオでも緊張はつきもの。いつもと違う着物を着て、いつもと違う場所、知らない大人たち・・・。「笑ってー!」と呼びかけられても、前歯がないことを恥ずかしく口を開けられないのと、緊張とが重なって、結局見たことがないくらいに硬い表情の写真しか撮れないことはよくあります。
前歯がないのも、この時期だけ。「かわいいよ!」など声をかけることでリラックスさせてあげましょう。もし当日の「一発本番」に不安があれば、前撮りなども活用してみてください。
トイレ問題
着物や袴は裾が長いため、トイレ問題が発生しがち。
トイレの床に裾がついてしまうと衛生的によくありませんし、その都度着付け直すのは大変です。
そのため、七五三のときだけはオムツを履かせて、「小」だけはオムツで対応させるというファミリーが多いようです。着付ける前にトイレに行かせても、着付け終わった直後に「またトイレ!」と行きたがるのが子どもですから、こちらもそれを見越してオムツを活用しましょう。