【雨の日も怖くない!】快適なレインコートの選び方
まだ傘を上手に差せない子どもには、レインコートが便利です。裾が長いタイプやセパレートタイプ、ポンチョタイプなど種類は様々ありますよね。今回は、レインコート選びのポイントを挙げていきます。
目次
快適条件①動きやすい
子ども用のレインコートは、ごわごわしたビニール素材のものがありますが、服の上から着た時に子どもは体を動かしづらいと感じてしまいます。子どもは敏感なので、普段とちょっとでも違う感覚があるとそれだけで着るのを嫌がります。ナイロンのような薄手のもののほうが違和感なく着てもらえるので、動きやすさを重視した素材を選ぶといいでしょう。ポンチョタイプはリュックやランドセルを背負ったままですっぽり被ることができるので、小さなお子さんにおすすめです。
快適条件②透湿性・通気性が良い
レインコートを着ていると、汗でジメジメしてきますよね。防水性能が高いものほどレインコートの中に湿気がこもり、蒸れて不快感に繋がります。このジメジメはレインコートの「透湿性」という数値が高いものほど軽減され、通気性の良さが保たれて湿気がこもりにくくなります。品質表示に透湿度が書いてあるものを選ぶといいでしょう。だいたい5,000g/㎡前後あれば、歩いて通園や通学する場合には十分と言えます。透湿性を求めるなら、山登り向けのレインウェアを扱っているアウトドアブランドもおすすめです!
快適条件③防水機能が高い
レインコートには「撥水加工」のものと「防水加工」のものがあります。生地自体に水を弾く加工をするのが、撥水加工です。小雨や短時間使用する場合は値段も手ごろですし、こちらで十分だと思います。防水加工は生地に水を通さない加工をしているため、どしゃぶりの雨の中では断然防水加工のほうが強いです!ただし、防水性が高い分とてもジメジメしやすくなるので、透湿性と防水性を兼ね備えた透湿防水素材を使ったものにするといいですよ。でもちょっとお値段的に……という方は、通気性バツグンのポンチョがいいでしょう
いかがでしたか?今回は、快適なレインコートの選び方についてご紹介しました。
ジメジメの梅雨を乗り切るために、レインコートは素材に注目して選んでみましょう♪
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