-子ども用貯金・貯蓄-みんないつから始めてる?
子育てをする上で避けて通れないのが教育費などの出費ですよね。
早く貯金を始めておくに越したことはないけれど、実際はみんないつから貯めてるの?いつまでにいくら貯めれば安心なの?・・今回はそんな疑問を解消すべく、貯金・貯蓄の開始時期や金額の目安などについて解説します!将来子どもの希望する進路を叶えてあげるためにも、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
出産後に子ども用の貯蓄を始める家庭が多い
出産前から貯蓄を開始されるご家庭もありますが、実際には出産後0歳の時点で貯蓄を開始されるご家庭が多いようです。貯蓄の一つである学資保険は、加入する年齢が低いほど保険料の払込期間が長くなり毎月の保険料を低く抑えることができます。0歳から貯蓄を開始される方が多い理由の一つかもしれませんね。
1歳を過ぎて貯蓄を開始するご家庭や貯蓄を全くしていないご家庭もありますが、学資保険のように加入に年齢制限があるものもありますので貯蓄の開始時期には注意が必要です。
教育資金はどのくらいかかるもの?
文部科学省の「子供の学習費調査」によると、子どもが幼稚園から高校まですべて公立に進学した場合は15年間で約550万円かかります。幼稚園から大学まで国公立に進学した場合は教育費は約1,000万、もしすべて私立に進学(大学は私立理系)した場合は約2,700万円もかかります。
また大学進学を機に一人暮らしをする場合はさらにそのための費用も必要になってきます。
それぞれの家庭にあった無理のない貯蓄プランを!
前述の教育資金からもわかるように、貯蓄プランは最も教育費がかかる大学4年間を乗りきるためにいくら必要かを考えるのがポイントです。高校までは塾や習い事も含めて毎月の収入内でやりくりできる範囲で進路を選択し、同時に高校卒業までに大学進学の費用を貯めておくのが理想と言われています。教育費の抑えられる子どもが小さい時期に貯めておくのがスムーズかもしれませんね。
ただし無理なプランは貯金貧乏になってしまうことも・・。教育貯金のために家族でのレジャーや旅行、子どものやりたい習い事をあきらめてしまうのももったいない話です。せっかくの子育て期間を家族で楽しめるよう、無理のない貯蓄プランを考えましょう!
いかがでしたか?今回は子ども用の貯金・貯蓄についてお伝えしました。家庭の金銭状態は子どもにとっても大切なこと。しっかり考えて、それぞれのご家庭にあったマネープランを設計してくださいね☆
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