こんなイベントもある!さくらの日を楽しもう♪
春の訪れを告げる代表的は花といえば、桜が思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか?
桜が咲くと日本各地でお花見やイベントが開かれますが、実は日本には「さくらの日」という記念日があるんです!
「さくらの日」を、お子さまが桜に親しむきっかけにしてみてはいかがでしょうか。今回は桜をお子さまと一緒に楽しむためのアイデアをご紹介します。
目次
そもそもさくらの日って?
1992年に日本さくらの会によって制定された記念日です。日本の歴史や風土などと関係性が深い桜を通して、日本の文化や自然への関心を高めてもらう目的で制定されました。
さくらと「3(さ)×9(く)=27」の語呂合わせで3月27日を「さくらの日」としたと言われています。
また七十二候(しちじゅうにこう)という季節を表す方式で、桜が咲く頃をさす「桜始開(さくらはじめてひらく)」という言葉が3月27日頃に相当することも由来となったとされています。「さくらの日」はお花見をするにもぴったりの日なんですね!
お花見を楽しんでみよう
大きめの風呂敷などで、舞い散る花びらをお子さまと一緒にキャッチしてみましょう!虫捕り網で捕まえて数を競うのも楽しいゲームになります。
お気に入りの花びらを見つけたら押し花を作ってみましょう!泥や砂をきれいに落とし、紙を敷いて本の間に挟みます。重しをして数日たつと出来上がり。しおりなどの工作やおままごとの材料として楽しめますよ!
花ごと落ちている桜を見つけたら、ハーバリウムにするのもおすすめです。材料は100円ショップでも揃えることができ、意外と簡単に作れますよ!
一緒に食べよう!三色団子
お花見団子とも言われる三色団子は、上からピンク(赤)・白・緑の三色の串団子です。ピンク色は桜の花の色、白色は冬に降る雪の色、緑色は夏に生い茂る葉の色を表すとされています。
もともとお花見は神様に健康や豊作を祈願し、人と自然が共存するための大切な行事だったそうです。待ちわびた春がやってきた喜びや、植物の成長を願うメッセージを三食団子に込めた昔の人の思い…。「さくらの日」にお子さまとお話してみるのもいいかもしれませんね。
いかがでしたか?今回は、桜の日について紹介しました。
お友達やご家族でお花見をしてみるいい機会かもしれませんね♪
ぜひ、この機会に桜を見ながら楽しいさくらの日をすごしてみてください☆