これで安心!七五三 参詣の雨の日対策★
衣装を着付けしてもらって、いざ、神社にお参り。その時にまさかの雨がぱらり……そんなこともありえますよね。
季節的に秋は天気が変わりやすいもの。いくら天気予報で確認していても、突然雨が降り出すこともあります。突然、七五三の参詣時に雨が降り出したらどうしたらいいのでしょうか。
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雨の日の参拝はこうなる!
いざお参りにいったら、まさかの雨…。そんな方の失敗談です。
安く済ませるために自前で衣装を用意したのに、雨のせいで着物が汚れてしまってクリーニング代がむしろ高く着いてしまった。レンタルの衣装だったので、汚れるのが気になってお参りも写真もばたばたしてしまい、いい思い出にならなかった。雨が降ったせいで気温が下がり、寒いとお子様がぐずって大変だった。など、意外と雨の日での失敗は多いものです。では、どのように対策すればいいのでしょうか。
事前に予約変更が可能かをチェックしましょう
神社でのご祈祷や、衣装のレンタルは、あらかじめ予約が変更可能かどうか、確認しておきましょう。
特に当日キャンセルの場合は、キャンセル料が100パーセントかかるところもありますので、キャンセルするかどうか、するなら何日前までにキャンセルするのかなど、あらかじめ決めておきましょう。
また台風などのある程度避けられない理由でのキャンセルは、キャンセル料が発生しない場合もありますので、こちらも確認しておきましょう。
雨の日のお参りに必要なものを準備しましょう
当日雨になった場合でもお参りに行く場合は、どんな準備をしたらいいでしょうか。
用意するものとしては、大き目の傘(骨数が多いと和の雰囲気が出やすい)、レインコート又はポンチョ(女の子で髪をセットする場合は前開きのもの)、長靴、クリップや洗濯ばさみ(泥跳ね対策)、タオル、スパッツ(寒さ対策)、これらを入れておける大き目のバッグなどです。
例え雨だったとしても、お子様が笑顔であれば、後から振り返った時にいい思い出になるでしょう。
今回は、七五三参りの日が雨対策についてお話いたしました。お子様の晴れ姿を写真に収めるためにも、晴天が好ましいのですが季節がらどうしても天気がぐづつくこともあります。急な雨でご家族やお子様のテンションが下がらないためにも雨の日の準備をしておきましょう。