子供の健康面にもメリットあり! チョコレートは何歳からなら食べてもOK?
こどもはおやつが大好きですよね。グミ、おせんべい、ビスケットなど、さまざまな種類のおやつがありますが、少し悩んでしまうのがチョコレートではありませんか? 何歳からならあげてもいいのでしょうか。
目次
味覚を養うためにも3歳以降が望ましい
甘くておいしいチョコレートは、こどもが好きなおやつですが、何歳からあげはじめていいのか悩んでいるご両親も多いのでは?
一般的に、チョコレートは脂質や砂糖が多いので、胃や腸が未発達な赤ちゃんには負担になってしまうことも。離乳食を食べる1歳半ころなら良いのではないかと言われています。なるべく三歳までは、クッキーなどに含まれる程度で、いわゆる板チョコなどをあげるのは、濃い味に慣れないよう、三歳を過ぎてからが望ましいとされます。
健康面でのメリット
チョコレートは、食べることで健康面のメリットがあるのはご存知ですか?
チョコレートに含まれるカカオポリフェノールという物質は、抗酸化作用があるので、体内のバランスを整え、免疫力や抵抗力を高めてくれるので、風邪をひくにくくいしてくれます。また、悪玉コレステロールを減らしてくれたり、ストレスを緩和してくれる効果もあります。
太る、虫歯になるなどのデメリットが気になってあまり食べさせたくないご両親もいるかもしれませんが、きちんとメリットもあるんですね^^
子供がチョコレートを食べる際に気をつけたい点
健康にもメリットがあるチョコレートですが、やはり食べすぎには気を付けて欲しいお菓子です。
脂質や砂糖が多く、カロリーが高いので、あまり食べすぎると間食として望ましい摂取カロリーを超えてしまいます。他のおやつと併用したり、牛乳と一緒にあげるなど、工夫してあげてください。また、はやり気になるのは虫歯です。歯に残ってしまい、虫歯の原因になりやすいので、チョコレートを食べるときは糖分を含まない飲み物と食べるか、食べたら歯磨きをさせてあげてください。
いかがでしたか。今回は、チョコレートについてお話しました。
おいしいのでついつい食べさせてしまいたくなりますよね。時期と量に注意しながら、素敵なおやつタイムをお過ごしください♪