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大人とは違う! 赤ちゃんの体温を知ろう


よく「子ども体温」と言いますが、赤ちゃんの体温はさらに高めです。大人と乳幼児は、どれくらい体温の差があるのでしょうか。「おや?」となった時に慌てないよう、赤ちゃんの体温について知っていきましょう!

赤ちゃんは大人よりも体温が高い

赤ちゃんを抱っこしたことがある人はわかると思いますが、赤ちゃんは大人の体温よりも高く、しばらく抱っこしているとポカポカしてきます。生まれて1カ月くらまでは平均36.6~36.8℃と3~4歳児に比べて0.3~0.5℃ほど高く、3~4カ月以降は少しずつ下がっていきます。赤ちゃんは小さな体の割に体の表面積が大きく、体の断熱・保温効果がある皮下脂肪が多くありません。そのため、体の熱が体表面に伝わりやすいです。また、体の大きさに比べて体が作る熱の量が多いため、赤ちゃんの体温は高いのです。

赤ちゃんが暑がっているサイン

赤ちゃんは暑いとすぐに汗をかきます。背中やお腹周りが汗ばんでいたり、ほっぺたが赤くほてったりしている場合は室温や着ている服で調節してあげましょう。あまり暑いとぐずって泣き出してしまいますので、大人が思っているよりも薄着でいいくらいです。特に寝ると体温は上がりますので、厚着のしすぎは体に熱がこもってしまい、呼吸に影響を及ぼすことがあります。衣服は大人より1枚少なめを心掛けましょう。首の皺の奥が赤くなっている場合は、暑さで汗をかいている状態です。あせもができやすい箇所でもあるので、こまめにチェックしてあげてくださいね。

何℃からが発熱?

赤ちゃんの体温は時間帯によって異なります。月齢を重ねていくうちに体温は安定していきますが、大人のようにいつも平熱が決まっいる訳ではありません。赤ちゃんの体温は、1日で3~4つの時間帯に分けて測り、それぞれの平均体温を把握するようにしましょう。起きてすぐは体温が高めですので、起床後すぐではなく少し時間を置いて測ってください。寝起きだけではなく運動や食事、泣いた後なども、体温はすぐに影響を受けます。機嫌がよく、なんでもない時を狙って測るようにすると平時の体温が出やすいですよ。


いかがでしたか?今回は赤ちゃんの体温についてご紹介しました。
日ごろから赤ちゃんの体温を把握していると安心ですね♡

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